壱拾七話 強くも美しい一興を
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「っう…!」
「3つ数える内に私の前から消えて下さい、後この子にも二度と手を出さないで下さいね…?一つ…」
「う、うわぁぁぁ!!」
冷酷に男を見下す芹罹ちゃんに恐れて男は大男ともう一人の男を起こして慌てて逃げ出した、うんありゃ俺様も怖いわ
それよりも芹罹ちゃんが勝つ事分かってて手出しすんなって竜の旦那は言った訳ね…本当にまだ叶わないね…
***
「よっお嬢ちゃん強いね!」
「ありがとうございます?」
「あ、あの…!」
「あ、大丈夫でした?」
男達が逃げて行くと野次馬さん達は拍手喝采して来るのでどうも照れる…後ろから聞こえて来た声に振り向くと男に捕まっていた女の子が私に近付いて来ていた
声をかけると顔を赤く染める…何で?少し首を傾げていると女の子は早口に話し出した
「あの!お詫びに私の家のお団子持って行って下さい!お姉様!!」
「っ?!お、お姉、様…?」
「はいっ」
キラキラとした純粋な目で笑うこの子に元の世界でのあの黄色のリボンの子を思い出す…ああダメだ、もうあの子はいないんだから
少しの感傷に浸っていると後ろから腕を引かれる、こう言う事をするのは私の主人以外有り得ないよね…
「政宗!」
「Convincing victoryだったぜ?芹罹」
「ありがとうございます、あ、幸村この子がお団子くれるそうなので行こう?」
「おお!真でござるか!それは勿論!」
「ではこちらです!」
「佐助さん行きましょう?」
「うん了解!竜の旦那はいつまで芹罹ちゃんの腕取ってるつもりなのさ」
「Ah?嫉妬か?」
「もう面倒事は止めて下さいよ…」
強くも美しい一興を
(伊達に竜の牙を名乗っている訳じゃあないから)