壱拾六話 カトレアとセントポーリア
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この子供…!忍びである私の行動する微かな音と気配だけで起きたと言うのか?!有り得ない…っ
私が侵入者だと分かっているにも関わらずに《竜の牙》は屋根に座り込む、無防備過ぎるんじゃないか…?本当にこの子供が《竜の牙》なのか?嫌答えは分かっているか
「お姉さん、お姉さんも座りませんか?」
「は?」
「今日は綺麗な満月ですよ?お姉さんの綺麗な髪と合ってて素敵だと思います」
「綺麗な、髪?私の髪がか?」
「はい、まるで星と月を映したみたいな素敵な色だと思いますよ?」
「っ!」
こんな髪を、里では気味悪がられたと言うのにこの子供は《綺麗》だと言うのか?謙信様と同じ様に…ならばお前のその夜色の髪の方が綺麗じゃないか
私は誤解していたのかも知れない…《竜の牙》その名はただの強さだけではなく…他のこの子供の本質から与えられた名だと、謙信様が私をつるぎと言う様に独眼竜もこの子供を信用しているのだろう
「…お前、名は?」
「ふえ?」
「だからっ名前は何だと聞いている!私はお前の事は《独眼竜の牙》としての名しか知らないのだ!」
「怒って声荒げたら誰か来ちゃいますよ?」
「!そう、だな」
「私の名前は闇口芹罹です、お姉さんの名前は…って言う訳ないですよね」
「…かすが」
「え?」
「かすがだ、いつまでもそう呼ばれるのは恥ずかしいから教えてやる」
「…かすがさん」
「っ」
鈴が転がる様な美しく優しい声…何もかもが謙信様と被る…!ああダメだ!私には謙信様がいるのにっ
それに相手は女だぞ?く…だが気になって仕方ない、無防備過ぎるコイツ…否芹罹は
私が侵入者だと分かっているにも関わらずに《竜の牙》は屋根に座り込む、無防備過ぎるんじゃないか…?本当にこの子供が《竜の牙》なのか?嫌答えは分かっているか
「お姉さん、お姉さんも座りませんか?」
「は?」
「今日は綺麗な満月ですよ?お姉さんの綺麗な髪と合ってて素敵だと思います」
「綺麗な、髪?私の髪がか?」
「はい、まるで星と月を映したみたいな素敵な色だと思いますよ?」
「っ!」
こんな髪を、里では気味悪がられたと言うのにこの子供は《綺麗》だと言うのか?謙信様と同じ様に…ならばお前のその夜色の髪の方が綺麗じゃないか
私は誤解していたのかも知れない…《竜の牙》その名はただの強さだけではなく…他のこの子供の本質から与えられた名だと、謙信様が私をつるぎと言う様に独眼竜もこの子供を信用しているのだろう
「…お前、名は?」
「ふえ?」
「だからっ名前は何だと聞いている!私はお前の事は《独眼竜の牙》としての名しか知らないのだ!」
「怒って声荒げたら誰か来ちゃいますよ?」
「!そう、だな」
「私の名前は闇口芹罹です、お姉さんの名前は…って言う訳ないですよね」
「…かすが」
「え?」
「かすがだ、いつまでもそう呼ばれるのは恥ずかしいから教えてやる」
「…かすがさん」
「っ」
鈴が転がる様な美しく優しい声…何もかもが謙信様と被る…!ああダメだ!私には謙信様がいるのにっ
それに相手は女だぞ?く…だが気になって仕方ない、無防備過ぎるコイツ…否芹罹は