壱拾弐話 砂糖菓子のセーフティは外れた
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ああ本当に楽しい、佐助さんの手裏剣から緋闇瞬永を振り上げて私はふわりと空を舞う、あー舞うって言うのは政宗が「お前の戦いは舞ってる様に見える」って言われたから
でも政宗を待たせるのも時間の無駄だろうし、私は再び空を舞い佐助さんの上を取るとにたりと微笑んで再びひゅうんと鳴らせる
「疾月」
「ぐっ!」
「まだまだですよ、これじゃ終わらない」
匕首を伝って曲弦糸が佐助さんの周りを取り囲む、そこから逃げようとした佐助さんだっただけどそんなの見逃さないよ?地面に降り立って再び両指を操作する
私の指に動きに応じて石の手すりが布の様に簡単に切れ、動こうとした佐助さんに私はくるりと回って雷が伝わっている曲弦糸を振り回すと…はい傷だらけで動けない佐助さんの出来上がり
「本当なら殺しちゃいたいんですけど…程々にしろって言われたもので」
「っ芹罹ちゃんみたいな女の子が残虐思考だったなんて、怖いねぇ…」
「元々こんなのですよ、あーあ…佐助さんと戦うの楽しいけど…手加減するのは面倒だー」
「は?手加減?忍びである俺様より速い動きを見せておいてそんな事言う?」
「まあこんなに速くないと伊達に《霧の朧月》なんて呼ばれませんよ」
「何それ?」
「んー何でもないですよ」
見事なまでに傷だらけになった佐助さんはあー痛ぇと呟いていたけど私が笑うとぴたりと動きを止めた、あれ?そんなに傷が深いのかな?そう言えば私も結構かすり傷負っちゃったなーでも佐助さんに私を殺す事は出来なかった
曲弦糸と緋闇瞬永を仕舞って私は佐助さんに手を差し伸べる
「さ、終わったんで貴方の主の所に連れってて下さい」
「…芹罹ちゃんって結構人使い荒いよね」
「にふふ、そんな事ないですよ?
だって佐助さんも政宗と真田さんの戦いがどうなったか確かめたいでしょう?」
「!まあねー」
お互いに微笑み合って私は佐助さんが軽く手を引いてくれるがままに上田城の奥へと向かって行く
きっとこれが"昨日の敵は今日の友"って奴だね、あれ違ったっけ?
砂糖菓子のセーフティは外れた
(甘くも解ける欲求は血痕の数と同じく)
でも政宗を待たせるのも時間の無駄だろうし、私は再び空を舞い佐助さんの上を取るとにたりと微笑んで再びひゅうんと鳴らせる
「疾月」
「ぐっ!」
「まだまだですよ、これじゃ終わらない」
匕首を伝って曲弦糸が佐助さんの周りを取り囲む、そこから逃げようとした佐助さんだっただけどそんなの見逃さないよ?地面に降り立って再び両指を操作する
私の指に動きに応じて石の手すりが布の様に簡単に切れ、動こうとした佐助さんに私はくるりと回って雷が伝わっている曲弦糸を振り回すと…はい傷だらけで動けない佐助さんの出来上がり
「本当なら殺しちゃいたいんですけど…程々にしろって言われたもので」
「っ芹罹ちゃんみたいな女の子が残虐思考だったなんて、怖いねぇ…」
「元々こんなのですよ、あーあ…佐助さんと戦うの楽しいけど…手加減するのは面倒だー」
「は?手加減?忍びである俺様より速い動きを見せておいてそんな事言う?」
「まあこんなに速くないと伊達に《霧の朧月》なんて呼ばれませんよ」
「何それ?」
「んー何でもないですよ」
見事なまでに傷だらけになった佐助さんはあー痛ぇと呟いていたけど私が笑うとぴたりと動きを止めた、あれ?そんなに傷が深いのかな?そう言えば私も結構かすり傷負っちゃったなーでも佐助さんに私を殺す事は出来なかった
曲弦糸と緋闇瞬永を仕舞って私は佐助さんに手を差し伸べる
「さ、終わったんで貴方の主の所に連れってて下さい」
「…芹罹ちゃんって結構人使い荒いよね」
「にふふ、そんな事ないですよ?
だって佐助さんも政宗と真田さんの戦いがどうなったか確かめたいでしょう?」
「!まあねー」
お互いに微笑み合って私は佐助さんが軽く手を引いてくれるがままに上田城の奥へと向かって行く
きっとこれが"昨日の敵は今日の友"って奴だね、あれ違ったっけ?
砂糖菓子のセーフティは外れた
(甘くも解ける欲求は血痕の数と同じく)