六話 私に貴方を、貴方に私を
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叫ぶ様に政宗さんに想いを言う私を政宗さんは抱きしめて来た、突然の事で私は熱が上がるのが感じて口も上手く回らなくなって口を閉ざしてしまった
「そんなLoud voice出しちゃあ小十郎が来ちまう、折角の芹罹からの申し出に返事をする前にな」
「!」
「良いぜ芹罹、俺も丁度同じ事を考えていた、どうしたらお前を俺に仕わせる事が出来るかってな」
「え?そ、それじゃあ…っ」
思わず再び声を荒げそうになる私の口を少し体を離してくれた政宗さんが綺麗な人差し指で閉ざす
でも今までにない以上の嬉しさが心の中を駆け巡ってどうすれば良いか分からない、黙ってしまった私に政宗さんは不適に微笑む
「芹罹契約だ、お前は俺の「刃」としてこれからこの隣で俺と戦い続けろ、その誰をもEnchantingさせる戦いで
俺の前から逃げ、姿を消し、勝手に死ぬ事は許さねぇ、お前の命は俺のもんだ、You see?」
「っはい…!」
これが身に余る程の光栄と言うのだろう、生きている以上こんな事ないと思っていた…けど今ここに私はそれを感じて泣きそうになっている
目尻に溜まりつつある涙を拭い取って私は満月に照らされる政宗さんの前に膝を付く、そう闇口の忠誠の儀を行う為に、これを言う事もきっとないと思ってた…
「貴兄が乾きしときには我が血を与え、貴兄が飢えしときには我が肉を与え、貴兄の罪は我が贖い、貴兄の咎は我が償い、貴兄の業は我が背負い、貴兄の疫は我が請け負い
我が誉れの全てを貴兄に献上し、我が栄えの全てを貴兄に奉納し、防壁として貴兄と共に歩き、貴兄の喜びを共に喜び、貴兄の悲しみを共に悲しみ、斥候として貴兄と共に生き、
貴兄の疲弊した折には全身でもってこれを支え、この手は貴兄の手となり獲物を取り、この脚は貴兄の脚となり地を駆け、この目は貴兄の目となり敵を捉え、この全力をもって貴兄の情欲を満たし、
この全霊をもって貴兄に奉仕し、貴兄のために名を捨て、貴兄のために誇りを捨て、貴兄のために理念を捨て、貴兄を愛し、貴兄を敬い、貴兄以外の何も感じず、貴兄以外の何にも捕らわれず、
貴兄以外の何も望まず、貴兄以外の何も欲さず、貴兄の許しなくては眠ることもなく貴兄の許しなくては呼吸することもない、ただ一言、貴兄からの言葉にのみ理由を求める、そんな惨めで情けない、
貴兄にとってまるで取るに足りない一介の下賎な奴隷になることを──ここに誓います」
貴方に心からの忠誠を――《我が唯一の主》伊達政宗様
私に貴方を、貴方に私を
(私の全てをここに貴方へと捧げる事を誓います、)
「そんなLoud voice出しちゃあ小十郎が来ちまう、折角の芹罹からの申し出に返事をする前にな」
「!」
「良いぜ芹罹、俺も丁度同じ事を考えていた、どうしたらお前を俺に仕わせる事が出来るかってな」
「え?そ、それじゃあ…っ」
思わず再び声を荒げそうになる私の口を少し体を離してくれた政宗さんが綺麗な人差し指で閉ざす
でも今までにない以上の嬉しさが心の中を駆け巡ってどうすれば良いか分からない、黙ってしまった私に政宗さんは不適に微笑む
「芹罹契約だ、お前は俺の「刃」としてこれからこの隣で俺と戦い続けろ、その誰をもEnchantingさせる戦いで
俺の前から逃げ、姿を消し、勝手に死ぬ事は許さねぇ、お前の命は俺のもんだ、You see?」
「っはい…!」
これが身に余る程の光栄と言うのだろう、生きている以上こんな事ないと思っていた…けど今ここに私はそれを感じて泣きそうになっている
目尻に溜まりつつある涙を拭い取って私は満月に照らされる政宗さんの前に膝を付く、そう闇口の忠誠の儀を行う為に、これを言う事もきっとないと思ってた…
「貴兄が乾きしときには我が血を与え、貴兄が飢えしときには我が肉を与え、貴兄の罪は我が贖い、貴兄の咎は我が償い、貴兄の業は我が背負い、貴兄の疫は我が請け負い
我が誉れの全てを貴兄に献上し、我が栄えの全てを貴兄に奉納し、防壁として貴兄と共に歩き、貴兄の喜びを共に喜び、貴兄の悲しみを共に悲しみ、斥候として貴兄と共に生き、
貴兄の疲弊した折には全身でもってこれを支え、この手は貴兄の手となり獲物を取り、この脚は貴兄の脚となり地を駆け、この目は貴兄の目となり敵を捉え、この全力をもって貴兄の情欲を満たし、
この全霊をもって貴兄に奉仕し、貴兄のために名を捨て、貴兄のために誇りを捨て、貴兄のために理念を捨て、貴兄を愛し、貴兄を敬い、貴兄以外の何も感じず、貴兄以外の何にも捕らわれず、
貴兄以外の何も望まず、貴兄以外の何も欲さず、貴兄の許しなくては眠ることもなく貴兄の許しなくては呼吸することもない、ただ一言、貴兄からの言葉にのみ理由を求める、そんな惨めで情けない、
貴兄にとってまるで取るに足りない一介の下賎な奴隷になることを──ここに誓います」
貴方に心からの忠誠を――《我が唯一の主》伊達政宗様
私に貴方を、貴方に私を
(私の全てをここに貴方へと捧げる事を誓います、)