序話 《可愛い子には旅をさせよ、ただし異世界》みたいなっ!
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序話 《可愛い子には旅をさせよ、ただし異世界》みたいなっ!
―人類寵愛
―霧の朧月<ヘズィームーンフォッグ>
―緋闇瞬永
―漆黒なる修羅<スラオブブラック>
四つの二つ名を思うがままに与えられるまさに世界に愛されし人間は小さな少女
与えられた二つ名は彼女を現し、彼女の殺し方を現しているかの様に轟く…
「よー可愛い芹罹ちゃん、元気にしてっかー?」
「!潤さん?!いつの間に…」
「ああ元気そうでなによりだ!うん可愛い可愛い!」
ソファで本を読んでいた芹罹の背後から抱き着いて来たのは全身真紅と言って良い程に赤で統一された美女―哀川潤
彼女はちょくちょく世界を股にかけながら芹罹に会いに来る、その事は芹罹も嬉しく思っていて顔を若干緩ませながら本を膝に置く
潤は隣に座ると芹罹の頭を撫でながらいつもの不適な笑みを浮かべて、思いも寄らなかった言葉がかけられた
「芹罹ちゃん、異世界行ってこい」
「…え?」
「思った通りの反応で私は嬉しいぞ!」
「ち、ちょっと待って!突然異世界に行けって…そもそも何で異世界なんて」
「ん?芹罹ちゃんに大切な事を知って欲しいんだよ、てな訳で早速行ってらっしゃい♪」
「え?!キ、キャァッ!!」
楽しそうな笑顔を浮かべて手を振る潤の顔が一瞬の内に消える、今自分を襲っている感覚、それは一種の浮遊感
最後のあの潤の言葉に恨みを抱きながら芹罹はこの浮遊感に身を委ねる、そして何分か経った時芹罹の目の前に光と共に白い大地が見えると華麗に着地した
「…っ寒い、潤さんめ…!」
冷気に芹罹は開いた肩を手で摩りながら辺りを見回す、目の前に広がるのは一面の雪が埋め尽くす林
「ここが…異世界…?」
―人類寵愛
―霧の朧月<ヘズィームーンフォッグ>
―緋闇瞬永
―漆黒なる修羅<スラオブブラック>
四つの二つ名を思うがままに与えられるまさに世界に愛されし人間は小さな少女
与えられた二つ名は彼女を現し、彼女の殺し方を現しているかの様に轟く…
「よー可愛い芹罹ちゃん、元気にしてっかー?」
「!潤さん?!いつの間に…」
「ああ元気そうでなによりだ!うん可愛い可愛い!」
ソファで本を読んでいた芹罹の背後から抱き着いて来たのは全身真紅と言って良い程に赤で統一された美女―哀川潤
彼女はちょくちょく世界を股にかけながら芹罹に会いに来る、その事は芹罹も嬉しく思っていて顔を若干緩ませながら本を膝に置く
潤は隣に座ると芹罹の頭を撫でながらいつもの不適な笑みを浮かべて、思いも寄らなかった言葉がかけられた
「芹罹ちゃん、異世界行ってこい」
「…え?」
「思った通りの反応で私は嬉しいぞ!」
「ち、ちょっと待って!突然異世界に行けって…そもそも何で異世界なんて」
「ん?芹罹ちゃんに大切な事を知って欲しいんだよ、てな訳で早速行ってらっしゃい♪」
「え?!キ、キャァッ!!」
楽しそうな笑顔を浮かべて手を振る潤の顔が一瞬の内に消える、今自分を襲っている感覚、それは一種の浮遊感
最後のあの潤の言葉に恨みを抱きながら芹罹はこの浮遊感に身を委ねる、そして何分か経った時芹罹の目の前に光と共に白い大地が見えると華麗に着地した
「…っ寒い、潤さんめ…!」
冷気に芹罹は開いた肩を手で摩りながら辺りを見回す、目の前に広がるのは一面の雪が埋め尽くす林
「ここが…異世界…?」