参拾壱話 一救いは二、三と続く
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
第参拾壱話 一救いは二、三と続くもの
「まあ!目が覚まされたのですね!」
「…あ、はい」
「それは良うございました、そのまま横になり、動いてはなりませぬよ!」
「はい…?」
先ずここはどこですかお姉さんと言う前に慌ただしくバンダナ的な物を巻いた女性は室内を出ていってしまった
あれ…私、松永に一人で戦いを挑んで完膚無きまでにボロボロにされて…それで
「イッタ!つぅ…あ、れ?かすがさん、いますか?」
「ふん、目覚めたばかりなのに気配に鋭いのは健在か」
「それしか私にはないですから…あのどうしてここに?それとここは何処でしょう?」
「そんな一挙に聞くな!ったく…順を追って言う、ここは前田利家が治める加賀の国だ、さっきの者はその妻のまつ
私が加賀に来たのはその…お前が松永久秀によって負傷したと聞いて…あ、勘違いするなよ!私は謙信様に言われて…!」
「にふふ、なら謙信公とかすがさんにはお見舞いのお礼をしなければですね」
「謙信様にまで礼とは分かっている様だな」
屋根裏から現れ、しなやかな体を柱に寄りかからせながら満足げに微笑むかすがさん、ちゃんと対面してお話出来なくてごめんなさい
自覚した所為か漸く体の痛覚が働き出し、火傷やらの痛みが私を襲い出した
「ほら!」
「あうっ、?何ですか?これ」
「謙信様がお前にと、私が良く使う忍びの秘薬だ、お前の身体能力も合わせたら早く治るだろうと有難く使え」
「そうさせて貰います、ありがとうございます、かすがさん」
「!べ、別に気紛れだ!私はもう行く
芹罹、お前は後で…否やはり良い」
「え?あ…行っちゃった」
顔にぶつけられた小さな巾着、それを私に渡すとかすがさんは意味深な言葉を残して出て行ってしまった
後で…何でだろう、否考えたくない、体以外に精神もキツくなりたくないと現実逃避
「まあ!目が覚まされたのですね!」
「…あ、はい」
「それは良うございました、そのまま横になり、動いてはなりませぬよ!」
「はい…?」
先ずここはどこですかお姉さんと言う前に慌ただしくバンダナ的な物を巻いた女性は室内を出ていってしまった
あれ…私、松永に一人で戦いを挑んで完膚無きまでにボロボロにされて…それで
「イッタ!つぅ…あ、れ?かすがさん、いますか?」
「ふん、目覚めたばかりなのに気配に鋭いのは健在か」
「それしか私にはないですから…あのどうしてここに?それとここは何処でしょう?」
「そんな一挙に聞くな!ったく…順を追って言う、ここは前田利家が治める加賀の国だ、さっきの者はその妻のまつ
私が加賀に来たのはその…お前が松永久秀によって負傷したと聞いて…あ、勘違いするなよ!私は謙信様に言われて…!」
「にふふ、なら謙信公とかすがさんにはお見舞いのお礼をしなければですね」
「謙信様にまで礼とは分かっている様だな」
屋根裏から現れ、しなやかな体を柱に寄りかからせながら満足げに微笑むかすがさん、ちゃんと対面してお話出来なくてごめんなさい
自覚した所為か漸く体の痛覚が働き出し、火傷やらの痛みが私を襲い出した
「ほら!」
「あうっ、?何ですか?これ」
「謙信様がお前にと、私が良く使う忍びの秘薬だ、お前の身体能力も合わせたら早く治るだろうと有難く使え」
「そうさせて貰います、ありがとうございます、かすがさん」
「!べ、別に気紛れだ!私はもう行く
芹罹、お前は後で…否やはり良い」
「え?あ…行っちゃった」
顔にぶつけられた小さな巾着、それを私に渡すとかすがさんは意味深な言葉を残して出て行ってしまった
後で…何でだろう、否考えたくない、体以外に精神もキツくなりたくないと現実逃避