FE風花雪月 夢主
ルシーダ=ミラ=フェルギム
所属:黒鷲の学級→青獅子の学級(ファーガス神聖王国)
誕生日:帝国暦1163年10月17日
年齢:16歳→21歳(本編2部)
身長:158cm→160cm(本編2部)
趣味:紋章学の研究・レシピ開発
好きなもの:甘いもの・料理・野菜スープ
嫌いなもの:停滞・政治・怠慢
個人スキル:効率化(攻撃魔法時、攻撃速度UP)
クラス:貴族(初期)
紋章:なし
肩書き:
お相手:べレト(主人公)
イメージCv.:川澄綾子さん
帝国出身者が多い中で黒鷲の学級に在籍する、ファーガス神聖王国出身である女子生徒
かつてはアネット、メルセデス他多数の生徒が通う魔導学院に在籍。後に推薦枠を手にし、士官学校へ入学する
同じ学級に所属するリンハルトとは紋章学に通ずる者同士、互いの研究テーマで論ずる光景が大修道院内で良く見かけられる
魔導学院で憧れの眼で見ていたアネットとメルセデスの2人の前では挙動不審になるルシーダを小突いたりとその仲は悪友と例えられることも
どこか自信がなさげに自分を卑下する振る舞いを取る一方で紋章学には熱心に打ち込んでおり、己に向ける事の出来ない自信は紋章学研究を認められる事で承認欲求を満たし、彼女のアイデンティティとして昇格されている
決して後ろ向きという訳でもなく、寧ろ表情・感情ともにとても豊か。裏表をしっかりとつけたがり、物事をあやふやにする事を嫌う研究者気質
一方で自分の想いから成る衝動的な感情に良く振り回されるといった年齢相応な部分も持ち合わせている
好きなものに甘いものと上げてはいるものの、グルメ的な趣向からというよりも研究で疲労した脳への糖分補給で手っ取り早いといった効率的な面での好み
野菜スープも野菜不足にならないようにするのに手っ取り早いからという理由からであり、明確な好き嫌いというものが存在しない
紋章学に打ち込む熱意の根っこには紋章ありきの社会への敵対心、紋章の有無で生じる格差を和らげる術を探す為
尊敬する人物であるハンネマン同様に紋章を絶対視・優遇している訳ではない。人の可能性を高めたいという強い信念を抱く
べレトの持つ紋章が炎の紋章と知るや否や突撃こそすれど、本人に解明の気が見られない場合にはすぐに引っ込むなど引き際を弁えている。その場合は他の人物に行き場を失った熱意を向けるのだが…。
1部『士官学校編』
課外授業にて黒鷲の級長であるエーデルガルトの窮地を救ってくれたお礼をべレトに告げる、彼のことは一貫して『先生』と呼ぶ青獅子の学級の担任となったべレトより頻繁に課題協力の申し出を受けており、彼を物好きな人と称しつつも、その節の課題後には律儀にお礼としてくれるぬいぐるみに頼られる嬉しさを噛みしめている
ゴーディエ家督争乱の際にも課題協力者として同行しており、青獅子の学級の事情に深く入り込んでしまった事を察したものの後の祭り。以降は黒鷲より青獅子への編入(スカウト)と形を変え、アピールされるように
スカウトの声掛けも大司教であるレアからの命だろうと突っぱね続けていた事が逆目に出てしまい、鷲獅子戦前にてエーデルガルトとべレトの間で賭けが行われていた
その内容というのも鷲獅子戦で青獅子が勝利した際にはルシーダを貰いたいというもの
鷲獅子戦後の親睦会で明らかにされ、本人そっちのけで話が進んでいた事に不満を訴えるも「君が欲しい」というトドメの一言と囃し立てる周りにとうとうルシーダは青獅子の学級へ編入するのであった
ジェラルトの死の報せに際しては復讐だ何だと心の整理もつかない内に急かす周りに誰よりも憤ってみせ、べレトが泣けない分の涙を流し、その死を悼む時間を作る事に尽力した
封印の森で『闇に蠢く者』達との戦闘後に倒れた彼の胸に耳を寄せた際に聞こえてこない心音に言いようのない孤独を感じるも、『闇に蠢く者』の姿に胸騒ぎを覚える
外出許可を得て、王国領の屋敷に戻るもののそこには温かく迎えてくれる両親の姿はなく、家の中はもぬけの殻
入る事を禁じられていた地下室で幼い頃に自身へ行われていた人体実験の痕跡を見つけ、自分と過ごしていた両親は『闇に蠢く者』に既に存在をすり替えられ、この世にいない事実を突きつけられた
聖墓の戦いにおいて、『闇に蠢く者』を協力者とする炎帝を前に我を忘れる。鎧が剥がれ、露わになった姿にショックを受けた一瞬の隙を狙った攻撃によって重傷を負った
目覚めた後、様子がおかしいと気付きつつも止める事が出来なかったと謝罪に訪れたべレトに生家で明らかになった事実を告白
異変に気付きつつも何も出来ずに失った両親へ謝罪し続けるルシーダを何も言わず、抱き締めてくれたべレトを今度は帝国の侵攻の最中に失ってしまう
2部『蒼月の章』
5年後の約束を果たす為、荒廃したガルグ=マク大修道院へ集結。初期クラスはヴァルキュリアフォドラ全土を覆う戦乱の合間を縫い、5年前の侵攻で失ったべレトを探す為に大修道院の周辺を捜索し続けていたらしく、捜索活動で遭遇した野盗と戦闘を重ねていた事などを明らかにしている
約束の日に処刑された筈のディミトリの生存、何よりも探し人であったべレトの変わらぬ姿に耐え切れず感情を爆発させる形で彼らとの再会に涙を流し、喜びを露わにした
大修道院を出た後は元は兼ねてより両親を通じ、親交のあったハンネマンと行動を共にしていた
士官学校時代には憧れの強さから話す事もままならなかったアネット、メルセデスと交流を深めていき、二人からは「ルカ」と呼ばれる程に打ち解ける姿を披露する
また真相を解明する事が両親への贖罪として『闇に蠢く者』の正体を追いかけており、ルシーダの調査によって王国内部には既に『闇に蠢く者』が干渉している事、同時にドゥドゥ―の生存を情報としてディミトリ達へ献上した
紋章の有無を問わず、一人の人間として自分に接し続けてくれるべレトに自身の理想を重ね合わせる
同時に真に紋章にこだわり、人の限界を決めていた己に気付き始める
一人の人間として接してくれたべレトの事を追いかける自分の心に初めて目を向け「そっか。そうだよね、…先生を好きになるのなんて当然だったんだ」と心当たりしかない過去から彼への好意を受け入れた
ネタバレ+本編アフター
ファーガス神聖王国に古くより根ざすフェルギム伯の娘。暗躍する『闇に蠢く者』の存在に気付いた祖先が流刑と処された為にアドラステア帝国から追放された後、ファーガス神聖王国で歴史を重ねていった王国の内政へ干渉する為、『闇に蠢く者』達は今代のフェルギム当主でありルシーダの父と接触
協力の見返りにとルシーダの目溢しを約束されたものの、両親の知らない所でルシーダは人体実験の被験者となり、生来持ち合わせていたマクイルの紋章へも異常を来たし、秘匿せざるを得ない状態となっていた
魔導学院に行かせたのは両親のせめての最期に娘へ出来る心配り、『闇に蠢く者』の手が届かない場所へ一時的にでも行けるようにと願いながら、その存在を彼らへ奪われたのだった
終戦後、女神の塔にやってきたべレトに5年前の白鷺杯で踊れなかった事を後悔していたと告白。あの夜の続きと称して踊ってもらう事で後悔を昇華した
帝国より救出されたレアの後を継ぎ、次代の大司教に選ばれたべレトへの好意を隠した状態で自分の理想とする社会を叶えてほしい、と助力を願う
そのまま彼の前から姿を消そうとしたものの、目の前に差し出された指輪に狼狽
もっと相応しい人が他にいると好意を隠し続けようとする姿をじれったいと言わんばかりのべレトに抱きしめられ、導き続けてくれた腕の中で心の蟠りを全て溶かされたルシーダはただ一言
「──ずっとこうして、あなたの全てに委ねてみたかった」と初めて自分の全てを愛するひとに委ねるのであった
──女神の塔で押し付けてしまった自分が理想とする社会の実現、かつての戦いで散っていった黒鷲の学級の仲間達への花向けとして紋章学の博士として最前線を戦い続けた
紋章の有無で価値を決めるリスク、社会のデメリットを説く為に各地へ足を運び続けた
その際に彼女は大司教の妻と名乗る事はなく、ルシーダの姿勢と理想が結びついた姿は人と人が手を取り合う為の未来の架け橋としてフォドラの人々の心に革命を起こしていった
紋章学の博士として名を残した一方で大司教の妻としてルシーダが残したものはあまりに少ない。彼女はあくまで妻という立場を弁え、べレトの名を立てる事を尊重し、表舞台に出る事がなかったのだ
それでも大司教となったべレトは忙しい公務の合間を縫っては妻の待つ家へ頻繁に戻り、たまの休みにはルシーダを連れ、遠乗りを楽しんだりと夫婦の時間を何よりも慈しみ続けた
ルシーダの夫として妻に喜んでほしいとぬいぐるみや記念日には花束、愛情を形として示し続け、ルシーダ自身もべレトからの愛情に応え続けたという
妻への愛が大きすぎて会いたいが故に仕事を放りだす事もまれにあったようでその時のべレトはルシーダに駄々をこね、彼女を大いに困らせたらしい
イメージソング
色は匂へど散りぬるを/幽閉サテライト
4/4ページ