審神者が自本丸燭台切をくんくんする話。
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喘ぎ注意
審神者は恐怖していた。
乱れた姿を許した間柄でも、惚れた笑顔に隠された怒りの底がしれないことを、
「燭台切、怒ってる?」
「うん、理由は分かってるよね、でも、僕はかっこいいから仕方ないよね、うん。君は僕のこと大好きだもんね」
「だから、この本丸のこの僕のアレンジを加えて、髪をセットしなおしてきたから、、僕を嗅ぎなよ」
いつもと違う分け方。違和感があった。
さらりと指を通されたその背景に、
いつもはみえない生え際の、、
「えっ、、っは、」
思惑と湧き始めた色気に気づいて、そのまま視線は指を追いかけて、首筋を撫でる動きに
目が釘付けになる。
すぐに距離を詰められ、背にきつく腕が回される。
「まってっ、、はぁ、」
「気にすることないよ、僕は君が大好きで、君も僕が大好き、たくさん嗅いでいいよ、ほら、、」
片腕で背を押され、残りの腕で後頭部を押さえられて、
痛くはないけども、、よくない。。これはよくない。
怒りへの恐怖を飛び越えて、背徳感が押し寄せ、自然と抵抗してしまう審神者の体。
それどころか、色気に触発されて、なにか湧き上がってしまう。
「、待って、離して、、今は、離し、んぅ」
声を出して、無意識に吸ってしまう。好いた刀、男の香水と、かすかに汗の。
「だめ、、、だめっ、、はなして、、やだ!」
「主」
「僕、何にも動いてないし、強く抑え込んでないのに。ふふっ何を想像したの?」
楽しそうに、艶を乗せて笑う。
そのままぐいぐい、審神者の耳元に口を寄せ、
「香りだけで、興奮した?」
ーへんたいさん?ー
「んっ!」
審神者の体は、お腹と腰をひくつかせて、背筋がはねる。
「、、ふふっ、、かわい、、ほら、もっと、深く吸い込んで。」
「やっ、、、離し、、っはぁ、、ぁー、、んっ!、、こんな、、はあはあ、、、明るい、、んぅ、ん!」
身体がはねるごとに、どんどん欲を煽られて、抵抗する意識が薄れる。呼吸も止められない。香りに飲み込まれる。
香りが悪いわけではない。
さにわは、けしてがいするものはなく、あんしんと気持ちいい感覚に、ふと抵抗していたことに疑問すら浮かび始める。
いいにおい、もっと、
もっと、、もっと!
「もっと。」
「うん、たくさん嗅いでいいよ」
燭台切の瞳にはすでに嫉妬の色はなく、ただ、審神者を追い込む狩人の目をしていた。
審神者は恐怖していた。
乱れた姿を許した間柄でも、惚れた笑顔に隠された怒りの底がしれないことを、
「燭台切、怒ってる?」
「うん、理由は分かってるよね、でも、僕はかっこいいから仕方ないよね、うん。君は僕のこと大好きだもんね」
「だから、この本丸のこの僕のアレンジを加えて、髪をセットしなおしてきたから、、僕を嗅ぎなよ」
いつもと違う分け方。違和感があった。
さらりと指を通されたその背景に、
いつもはみえない生え際の、、
「えっ、、っは、」
思惑と湧き始めた色気に気づいて、そのまま視線は指を追いかけて、首筋を撫でる動きに
目が釘付けになる。
すぐに距離を詰められ、背にきつく腕が回される。
「まってっ、、はぁ、」
「気にすることないよ、僕は君が大好きで、君も僕が大好き、たくさん嗅いでいいよ、ほら、、」
片腕で背を押され、残りの腕で後頭部を押さえられて、
痛くはないけども、、よくない。。これはよくない。
怒りへの恐怖を飛び越えて、背徳感が押し寄せ、自然と抵抗してしまう審神者の体。
それどころか、色気に触発されて、なにか湧き上がってしまう。
「、待って、離して、、今は、離し、んぅ」
声を出して、無意識に吸ってしまう。好いた刀、男の香水と、かすかに汗の。
「だめ、、、だめっ、、はなして、、やだ!」
「主」
「僕、何にも動いてないし、強く抑え込んでないのに。ふふっ何を想像したの?」
楽しそうに、艶を乗せて笑う。
そのままぐいぐい、審神者の耳元に口を寄せ、
「香りだけで、興奮した?」
ーへんたいさん?ー
「んっ!」
審神者の体は、お腹と腰をひくつかせて、背筋がはねる。
「、、ふふっ、、かわい、、ほら、もっと、深く吸い込んで。」
「やっ、、、離し、、っはぁ、、ぁー、、んっ!、、こんな、、はあはあ、、、明るい、、んぅ、ん!」
身体がはねるごとに、どんどん欲を煽られて、抵抗する意識が薄れる。呼吸も止められない。香りに飲み込まれる。
香りが悪いわけではない。
さにわは、けしてがいするものはなく、あんしんと気持ちいい感覚に、ふと抵抗していたことに疑問すら浮かび始める。
いいにおい、もっと、
もっと、、もっと!
「もっと。」
「うん、たくさん嗅いでいいよ」
燭台切の瞳にはすでに嫉妬の色はなく、ただ、審神者を追い込む狩人の目をしていた。