2人の旋律
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夜も更けてきた会場の一角。
余興の控えめなBGMが流れる中、ここでは一際賑やかな声が響いていた。
「おおお~~! 優勝ペアのご帰還だ~~!!」
「見たかよお前ら! あれがターレス様とロゼの本気のステップだ!」
「俺、途中から拍手しすぎて手が痺れちまった」
「ダダ、ンダー!」
「お帰りなさい、ターレス様! ロゼ!」
ビュッフェ形式の食事場に、クラッシャー軍団総出での宴が始まっていた。テーブルには既に、食べ切れない程のご馳走と酒、そして何十本目かも分からないクラッカーの残骸が散らばっている。帰還した2人を囲み、お祝いムードは更に爆発していた。
ダイーズが酒瓶を片手に微笑んで言う。
「一時期はどうなる事かと思っていましたよ! まあ、優勝できるとは思ってましたが」
「お前は途中でため息ついてただろ、ダイーズ」
「……それはそれとして、でも俺の指導がなければ3回は転んでましたよ」
「それは認める。あたし筆頭の目しか見てなかったし、ほぼ任せてた」
「えっ、それちょっと聞き捨てならな……」
「はいはいそこまででっせいー! お2人とも、改めておめでとうございます!」
アモンドが手を叩き、会話は一旦終止符を打つ。カカオが両手で火花クラッカーをばらまき、レズンとラカセイがティアラのレプリカを何故か大量に作って回し始めていた。
「これをつけろー!」
「祝福の舞だー!」
「ちょ、やめなって、コラあたしの頭に載せんなってばー!」
逃げ惑う私の後ろを、団員たちがずらりと追いかける。その光景に、ターレスはふっと目を細めていた。
余興の控えめなBGMが流れる中、ここでは一際賑やかな声が響いていた。
「おおお~~! 優勝ペアのご帰還だ~~!!」
「見たかよお前ら! あれがターレス様とロゼの本気のステップだ!」
「俺、途中から拍手しすぎて手が痺れちまった」
「ダダ、ンダー!」
「お帰りなさい、ターレス様! ロゼ!」
ビュッフェ形式の食事場に、クラッシャー軍団総出での宴が始まっていた。テーブルには既に、食べ切れない程のご馳走と酒、そして何十本目かも分からないクラッカーの残骸が散らばっている。帰還した2人を囲み、お祝いムードは更に爆発していた。
ダイーズが酒瓶を片手に微笑んで言う。
「一時期はどうなる事かと思っていましたよ! まあ、優勝できるとは思ってましたが」
「お前は途中でため息ついてただろ、ダイーズ」
「……それはそれとして、でも俺の指導がなければ3回は転んでましたよ」
「それは認める。あたし筆頭の目しか見てなかったし、ほぼ任せてた」
「えっ、それちょっと聞き捨てならな……」
「はいはいそこまででっせいー! お2人とも、改めておめでとうございます!」
アモンドが手を叩き、会話は一旦終止符を打つ。カカオが両手で火花クラッカーをばらまき、レズンとラカセイがティアラのレプリカを何故か大量に作って回し始めていた。
「これをつけろー!」
「祝福の舞だー!」
「ちょ、やめなって、コラあたしの頭に載せんなってばー!」
逃げ惑う私の後ろを、団員たちがずらりと追いかける。その光景に、ターレスはふっと目を細めていた。