2人の旋律
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いよいよ、2人の舞台の幕が上がる。
ペアが変わるごとに場内は暗転し、静寂が降りる。空気は張り詰め、次のペアの登場を待つように観客たちが息を潜める。着々と、2人の出番が近づいてきていた。
そして、次の名前がアナウンスされる。
「出場ナンバー17番! 出場者は──最強のサイヤ人コンビ、ターレス&ロゼ!」
司会者の紹介に、会場にどよめきが広がる。あの戦闘民族サイヤ人が、まさかダンスパーティーに参加するなど誰が想像出来ただろう。思わぬ名前に、中にはイベントを壊しに来たのではないかと囁く者もいた。
しかし、舞台袖から現れたその2人は誰よりも静かに、誰よりも堂々と中央へと立つ。スポットライトに照らされ、ターレスの白いマントがふわりと揺れている。大きな窓から入り込む月の光に、ロゼの銀色の髪がきらりと輝いている。
喧騒とした雰囲気は一変し、誰もが息を呑んだ。
戦闘民族としてでなく、男女として2人はそこにいる。
「緊張してる?」
「まさか。お前は?」
「ふふん、上等だよ」
小声で交わされた会話を最後に、お互いに向き合う。凛々しい彼の佇まいに、ロゼの中に残っていたほんの少しの緊張は安心へと変わっていた。
ペアが変わるごとに場内は暗転し、静寂が降りる。空気は張り詰め、次のペアの登場を待つように観客たちが息を潜める。着々と、2人の出番が近づいてきていた。
そして、次の名前がアナウンスされる。
「出場ナンバー17番! 出場者は──最強のサイヤ人コンビ、ターレス&ロゼ!」
司会者の紹介に、会場にどよめきが広がる。あの戦闘民族サイヤ人が、まさかダンスパーティーに参加するなど誰が想像出来ただろう。思わぬ名前に、中にはイベントを壊しに来たのではないかと囁く者もいた。
しかし、舞台袖から現れたその2人は誰よりも静かに、誰よりも堂々と中央へと立つ。スポットライトに照らされ、ターレスの白いマントがふわりと揺れている。大きな窓から入り込む月の光に、ロゼの銀色の髪がきらりと輝いている。
喧騒とした雰囲気は一変し、誰もが息を呑んだ。
戦闘民族としてでなく、男女として2人はそこにいる。
「緊張してる?」
「まさか。お前は?」
「ふふん、上等だよ」
小声で交わされた会話を最後に、お互いに向き合う。凛々しい彼の佇まいに、ロゼの中に残っていたほんの少しの緊張は安心へと変わっていた。