2人の旋律
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「ターレス様、いつものようにマントを羽織ったらどうでっせい? これとか」
服選びに難航している中、アモンドが数種類のマントのサンプルをホログラムで表示した。派手な柄、装飾の多いものから、シンプルなホワイト系のまで幅広く種類がある。
「おお、いいじゃないか。ロゼの服はシンプル寄りだ、系統は合わせておいた方がいい。マントをつけるのであれば……この組み合わせ一択だろう」
ダイーズが選んだのは、黒いベストに紺色のジャケットのシンプルなスーツだった。そこに、先程の一覧から腰にかかる丈の白マントを組み合わせる。その服装は、まるで王族の式典スタイルのようだった。
ターレスはそれを眺め、そんな横顔をダイーズは緊張した面持ちで見つめている。
「ほう、悪くない」
頷いたターレスを見て、ダイーズは目をキラキラと輝かせた。
「へえ! じゃあ、これで決定?」
「意外と早く決まったな」
念の為、個々の顔をぐるりと見渡す。誰もが頷いて同意を見せており、その中でダイーズは誇らしげな表情を浮かべていた。
「その衣装、俺に合わせて用意しておけ。マントも新しいのを用意しろ」
ターレスの一言に、団員がはっ、と頭を下げる。こうして、私と彼の勝負服選びの任務は無事成功に終わった。
着々と、静かに進む2人の優勝への道のり。それを見守る軍団全員の視線には、もはや任務以上の期待が込められていた。
服選びに難航している中、アモンドが数種類のマントのサンプルをホログラムで表示した。派手な柄、装飾の多いものから、シンプルなホワイト系のまで幅広く種類がある。
「おお、いいじゃないか。ロゼの服はシンプル寄りだ、系統は合わせておいた方がいい。マントをつけるのであれば……この組み合わせ一択だろう」
ダイーズが選んだのは、黒いベストに紺色のジャケットのシンプルなスーツだった。そこに、先程の一覧から腰にかかる丈の白マントを組み合わせる。その服装は、まるで王族の式典スタイルのようだった。
ターレスはそれを眺め、そんな横顔をダイーズは緊張した面持ちで見つめている。
「ほう、悪くない」
頷いたターレスを見て、ダイーズは目をキラキラと輝かせた。
「へえ! じゃあ、これで決定?」
「意外と早く決まったな」
念の為、個々の顔をぐるりと見渡す。誰もが頷いて同意を見せており、その中でダイーズは誇らしげな表情を浮かべていた。
「その衣装、俺に合わせて用意しておけ。マントも新しいのを用意しろ」
ターレスの一言に、団員がはっ、と頭を下げる。こうして、私と彼の勝負服選びの任務は無事成功に終わった。
着々と、静かに進む2人の優勝への道のり。それを見守る軍団全員の視線には、もはや任務以上の期待が込められていた。