秘密のバレンタインの段
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今日は、2月13日。
男子生徒の多い忍術学園の生徒は、少々そわそわしている。
くノ一教室の生徒は食堂にこもりっきりで料理していて大忙し。
今日明日のランチや夕飯は、おばちゃんの手抜き料理で決定。
明日は、聖・バレンタインデー。
ん?なぜ私がそんな言葉を、またもや行事を知っているかって?
まぁ、何十年も若者に教えてきていると、若者の新情報のひとつやふたつ入ってくるってもんだ。
それに、忍者が新しい情報を得るということは重要なことである。
私は、忍術学園一年は組の実技担当教師、山田伝蔵である。
...ちょっと、そこのあなた。
あなたですよ、あなた?
今日のテーマが、バレンタインなのに、どうして山田先生なの?
六年生の食満留三郎や、立花仙蔵、
恥ずかしながら我が息子の山田利吉などのイケ忍の話が読みたいって思ってないか?
甘いなぁ諸君。
忍たま乱太郎は、ギャグッ!!...中心の話なのだ。
今回もロマンス要素ゼロで、話を進めるので、心してっ!読むようにっ!!
留「ぶぇっくしゅっ!!」
伊「おや、留三郎、風邪かい?」
留「ん〜、どうも誰かに噂されていたような...」
『そういえば、明日はバレンタインだもんな!
可愛い女の子に噂されてるといいな〜留次郎♪』
留「留三郎だっっ!!」
可愛い女の子よりも、美しいお嬢さん、と言ってもらいたいわ〜? by伝子
留「う"...なんか寒気した...」
伊「やっぱり風邪だよ〜授業終わったし保健室くる?」
留「いや〜、やめとく...。」
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