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乱きし「「「朝霧弥苫先輩〜!!」」」
『留三郎、文次郎、小平太!お前たち一年生をいじめるような真似してないだろうな...?』
留文小「「「ヒィィィィイイ(汗)」」」
弥苫先輩、さっきの三人よりも迫力のある怒り顔!!
すっかりみなさん小さくなってしまいました...。
『乱太郎、きり丸、しんべヱ。何があったんだ?』
乱「え、えっと実は...」
文「おい乱太郎?手紙のことは言うんじゃ...」
『うるさいバカもんじ!お前は黙ってろ!!』
文「ひぃ...。」
き「実は、かくかくしかじかでしてぇ...」
私たちは、全てを弥苫先輩にお話ししました。
強烈に怒り新党!...の先輩かと思いきや、少し悲しそうな表情を見せたのです。
これには私たちも、先輩方三人も、少し戸惑いました。
『くノ一教室の子たちに、悪いことしちゃったな...。
私が直接謝るよ。乱太郎、きり丸、しんべヱ、わざわざすまなかったな。』
き「弥苫先輩...。」
し「なんていいお方...。」
乱「僕たちも、弥苫先輩のファンクラブになっちゃおうよ...。」
うるうるうるうる〜
やっぱり後輩思いの優しい弥苫先輩。
事情を聞けば、怒るよりも先に、くノ一たちの元へ行ってしまいました。
それにしても...
乱「それにしても、先輩方やっぱりひどいですよ!くノ一たちの手紙、どうしちゃったんですか?」
文「俺は、手紙の裏側を会計委員会の仕事をするときのメモ紙に使った。」
き「捨てるよりはいい方法ですが、ひどい話だ。」
留「俺は、紙飛行機作って、しんべヱにあげた。」
し「...あ、そういえばそんなのもらったような...。」
乱「しんべヱったらもう...(汗)」
き「七松先輩は?」
小「食った。」
乱きし文留「「「「「でぃやっ!!」」」」」ミ⭐︎
まったく、どこまでぶっ飛んだ先輩方なんだよ〜(汗)
文「そうだ、こうしてはおれん!」
留「弥苫がくノ一たちの元へ行ったとなると...」
小「最終手段だな!」
き「あぁ、先輩方!どこへ?」
乱「...行っちゃった。」
し「ほんと、呆れた先輩たちだねぇ。」
♯ ○ ♯ ○