美しい髪型選手権の段
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庄「なんだかんだいろいろありまして、残ったのはエントリーナンバー1番の立花仙蔵先輩。
そしてエントリーナンバー5番、朝霧弥苫先輩となりました。
タカ丸さん、これから優勝者を決める方法は決まっているのですか?」
仙「変な髪結いだけはやめてくれよ。」
タ「そうだなぁ〜じゃあ僕が直接...」
仙「髪結いだけは!やめてくれよ!?」
タ「わかりましたわかりました〜では、みなさんに多数決で決めてもらいましょう!」
庄「それではみなさん、自分が、よかったと思う方に拍手をお願いします!
エントリーナンバー1番、立花仙蔵選手!」
パチパチパチ
うん、まぁまぁなんじゃないかな。
ちょっと、立花くん不満げな表情だけど。
庄「では、エントリーナンバー5番、朝霧弥苫選手!」
パチパチパチパチ!!
うん、決まりだね〜。
立花くん、そんな怖い顔しないでぇ...(汗)
庄「はい!結果がハッキリしましたね!」
仙「ちょっとは遠慮して物を言いなさい!」
庄「うわぁ〜失礼しましたぁ〜(汗)」
仙「おい、文次郎!留三郎!小平太!長次!伊作!
お前達なぜみんな揃って弥苫に拍手するんだ!せめて文次郎くらい私にしたらどうなんだ!?」
留「いまさら過ぎたことを...」
文「見苦しいぞ仙蔵!」
伊「堂々と髪の説明してたのにね...ぷふっ!」
長「もそ。」
小「長次が、バーカって言ってるぞ♪」
庄「いやぁ〜弥苫先輩の美しい髪型には文句のつけようがありませんね!優勝者の一言をどうぞ!」
『...素直に嬉しいよ、ありがとな!///』
このキリッとした爽やかな笑顔に、プラスして照れ笑いとは、
くノ一達も、六年生達も、まぁ後輩みんながノックアウトしちゃったんだよねぇ。
タ「では、優勝者の朝霧弥苫くんに捧げるのは...!」
き「ご褒美ぃ!あひゃあひゃ!!」
乱「きりちゃんったらもぅ!」
タ「チョキチョキチョキ〜チョッキ〜ン!♪」
『...え。』
庄「タ、タカ丸さん...それはさすがに...」
タ「じゃぁ〜ん!弥苫くんの髪を、トロフィーカップにアレンジして、超ド派手でスーパー目立つ髪結いにしました!」
『ぎゃぁぁぁあああ!!!ただでさえ恥ずかしいのに、こんな髪にされちゃますます恥ずかしいよぉぉ!!!/////』
庄「ダサいですね。」
『庄ちゃん急に温度下げるのやめてぇ!?』
松千代先生並みに恥ずかしがって、喜八郎の掘った穴に入り込んじゃった弥苫くん。
いやぁ〜久々にド派手に髪結いしちゃったから、なんだかスッキリしたなぁ〜♪
タ「さて、お腹もすいたし、食堂行こ〜っと!」
庄「タカ丸さんもかなりのマイペースっぷり...」
『コラァ!元に戻せ!タカ丸くぅ〜ん!!』
仙「優勝しなくてよかった...。」
♯ ○ ♯ ○