美しい髪型選手権の段
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庄「では張り切っていきましょう!エントリーナンバー1番、立花仙蔵先輩どうぞ〜!」
仙「私は、シャンプーの時間よりもトリートメントの時間を長めにして、ゆっくりと時間をかけて置いた後、お湯でよ〜く洗い流すんだ。タオルドライも擦らずに慌てずに、ふかふかのタオルで包み込みながr」
『仙蔵、お前!文句言う割にノリノリで説明するんじゃねぇ〜!!』
庄「立花先輩、ありがとうございました!続いてエントリーナンバー2番、平滝夜叉丸先輩どうぞ!」
滝「んっふっふ〜...まず、なぜ私が全てにおいて完璧で且つ美しいのか、これからご紹介しよう〜千輪を使わせれb」
庄「話が進まないので次いっちゃいましょうか〜!」
滝「コラァ〜!私を遮るんじゃな〜い!!」
タ「はい、滝夜叉丸くん、相変わらず余計なことから喋るので失格でぇす。」
滝「はぁああ!?!?」
庄「あっはっは!(汗)では次...おや、エントリーナンバー3番の綾部喜八郎先輩がいませんねぇ?どうしたんでしょうか?」
おやおや、本当だ。喜八郎がいつの間にかステージから消えちゃったね。
選手のみんなも観客のみんなもキョロキョロと校庭を見渡した。
き「え〜おせんにキャラメ...ぎゃぁ!!」
土「あぁ!きり丸!?」
おや?
きり丸がバイトの途中に落とし穴にハマっちゃったみたい。
どうやら喜八郎、ステージすっぽかして穴掘りしてるみたい...。
土「綾部は穴の中で昼寝してます...(汗)」
き「あぁ〜おせんにキャラメルが土まみれぇ(泣)」
庄「あ...えっと、綾部先輩は棄権ということで、次行きます!エントリーナンバー4番!神崎左門先輩〜...も、いませんねぇ...(汗)」
乱「神崎先輩、相変わらずの方向音痴で迷子みたいです〜!」
し「あっちだ〜!って、向こうへ行っちゃいました(汗)」
困ったもんだねぇ。残念っ♪
こちらも棄権扱いになります。
庄「つ、続いてはエントリーナンバー5番!朝霧弥苫先輩お願いします♪」
『ぇ!...お願いしますと言われても...////』
キャー!!
弥苫先輩が赤くなっていらっしゃるわ!
素敵〜!
『と、特別なことは何もしていません!...ごめんなさい、みんなの参考になれなくて...////』
いや〜ん弥苫先輩かわいい〜!
十分です〜♪
くノ一達が騒ぐのはわかるんだけど、少し離れたところで六年生達が鼻血を出してるのはなぜだろう?
ま、いいかっ♪
庄「流石我が学級委員会委員長の弥苫先輩ですね♪...では、続いてゲストの学園長先生、どうぞ!」
学「ぅおっほん!...諸君、忍びとは...ガッツじゃぁ〜!!」
え。
何の話?
庄「あの、学園長先生...この場の状況お分かりですか...?」
学「むむ?これは忍術学園の生徒達が集まってわしのありがたいお言葉を聞く会ではないのか?」
えぇ〜!ミ⭐︎
思わず、忍術学園のみんながひっくり返りました。
いや〜、お年寄りの物忘れには振り回されて困るよお。
お年寄り?
お年寄りといえば...
庄「あの〜タカ丸さん...山本シナ先生が...」
タ「あぁ〜!」
やっぱり〜!
山本シナ先生、おばあさんになってるぅ〜!
シ「ふぉっふぉっふぉ、白髪頭も、なかなかのものでしょう?」
庄「そ、そうですねぇ...(汗)」
シ「私はお腹が空いたので、これで失礼しますぅ♪」
タ「でぇぁ!」ミ⭐︎
もう、どうしてお年寄りってこうマイペースなの〜?
♯ ○ ♯ ○