ドクたま思いの校長先生の段
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稗「着いたぞ、ここがドクタケ忍術教室だ!」
魔「あ、八方斎校長〜...と、忍術学園のみなさん?」
お、ちょうどいいところでドクたまの先生、魔界之小路先生に会った。
どうやら授業が終わってドクたま達みんな教室にいるそうだ。
魔「もしかして君が朝霧弥苫君?」
『はい、忍術学園六年は組の朝霧弥苫です。』
魔「そうかそうか!ドクたま達から話は聞いているよ〜わざわざ来てもらえるなんてドクたま達も大喜びさ!」
『そんな、私も先生に会えて光栄ですよ!』
んっ!?
お前、わしに会った時はそんな優しい言葉ひとつもかけてこなかったくせに!
嫌なやつだ!!
ほら、そんな言葉をかけるから魔界之小路先生も照れてるじゃないか!
稗「もたもたしとらんと、教室でドクたま達が待ってるんだ!行くぞ!」
『はいはい。』
稗「はいは、一回だ!!」
まったく生意気なやつだ!
魔「土井先生、あの子本当に男子生徒?」
土「魔界之小路先生まで〜!(汗)」
乱「ねぇ八方斎?せっかくだから、ドクたま達をもっとびっくりさせるために、弥苫先輩を後から入れるっていうのはどう?」
き「あ、そっか!俺たちがドクたま達と遊びに来たふりをして、実は会わせたい人がいるっていうていで?」
し「それおもしろそ〜♪」
稗「まぁ、いいだろう。」
乱きし「「「わ〜い♪」」」
三人のよい子たちはそういうと一目散に教室へ駆け込んで行った。
ドクたま達のうれしそうな声も聞こえてくる。
稗「おい、朝霧弥苫。」
『なんですか?』
稗「わしは忍者隊の首領として、仕事があるのでここでお別れだ。ドクたま達を、よろしく頼むぞ。」
『...冷えたチンジャオロース...』
稗「いやだから、稗田八方斎!!」
わしはそう言ってドクタケ忍術教室を後にした。
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