ドクたま思いの校長先生の段
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土「弥苫君、入ってもいいか?」
『どうぞー。』
六年生の忍たま長屋の角に、朝霧弥苫の部屋がある。
土井半助、乱太郎きり丸しんべヱの後ろで、わしは少〜しだけ緊張している。
スーッとしなやかに戸が開くと、中にいたのは、黒髪のストレートヘアに白い肌。シュッとスラッと背の高い...女っぽい男?がいた。
『どうしました?みんな揃って?』
土「...おや、中在家長次もいたのか。」
長「...土井先生。」
『長次が私の好きなボーロを作って持って来てくれたんですよ〜他の六年生には内緒にしてくださいね?』
し「ボーロ!!食べたぁい!」
『あ、しんべヱ!あげるから、静かにして!』
土「あ、あぁ〜そうだったのか!あははは!(汗)」
何を慌ててるんだ、土井半助?
『...ところで、その怪しい人、誰ですか?』
土「あぁ、実はな...」
稗「怪しいとは失礼な!わしは、ドクタケ城忍者隊首領兼ドクタケ忍術教室の校長、稗田八方斎だ!」
『え?冷めたちんげん菜?』
稗「稗田八方斎だぁー!!」
あ、これはお約束だから、まぁいい。
土「実はかくかくしかじかで、八方斎が弥苫君にドクタケ忍術教室に来て欲しいということで...」
『いいですよ?』
土「いいんかい!」ミ⭐︎
なんて話の早いいい子なんだ!
気の変わらないうちにさっさと連れて行こう!
こうして、わしと土井半助、乱太郎きり丸しんべヱと一緒に
朝霧弥苫はドクタケ忍術教室へ来てくれることになった。
なんだか案外楽勝だったな。
それにしても...
稗「おい、土井半助。」
土「何だ?」
稗「あいつ、くノ一ではないのか?」
土「...ギクッ!」
稗「今、ギクッとしたな?」
土「し、してないしてない!失礼だぞ八方斎!」
♯ ○ ♯ ○