得意な武器は?の段
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『私にも得意な武器があったよ!』
し「なんですか?」
『癒しだぁ〜〜!!』
ど「にゃぁ〜ん」
滝乱きし「「「「猫っ!!」」」」ミ☆
どこから出したかわからない愛猫を高く掲げる朝霧先輩。
でもすごく表情が微笑ましくて、猫のどん兵衛もすごく...かわいい。
乱「なるほど。」
き「ふわふわして気持ちいいし丸い黒目もかわいい。」
し「ほぉんと、癒されるぅ♪」
滝「まったくだ〜。」
本当だ!
猫を出した瞬間、どんよりしていた私も心が晴れて癒されている!
これは正真正銘、得意武器だ!
滝「あ、でもこの武器じゃ勝負にならない...。」
『何言ってんだ滝夜叉丸。』
滝「え?」
『お前はどん兵衛を見た瞬間、戦意喪失している。気づいていないだろうが、お前は負けてるんだ!』
滝「はっ!!」
お、恐るべし朝霧先輩とどん兵衛!
き「ごもっともだ...!」
『じゃあな、みんな!』
そう言って先輩は帰ってしまった。
乱「さすがだよねぇ。」
き「やっぱり六年生は違うな。」
し「でも意外だったよねぇ〜まさか猫だなんて!」
滝「おい!乱太郎、きり丸、しんべヱ!?」
あいつらは私を置いて行ってしまった。
取り残されてしまった...
少し考えた。
滝「...いや、武器なのか、あれ?」
もう少し考えてみる。
滝「いや、やっぱり違くないか!?」
なんかその場ではみんなで納得してしまったが、やっぱり違うだろ!
ていうか、なんの話だったっけこれ!?
まぁいい。
私が、忍術学園のスターであることは、この先も誰にも変えられないのだ!朝霧先輩、いくら人気があろうと、この私の、スターの座は渡しません!
勝手に、まだ!
あなたは私のライバルです!!
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