不運じゃないの段
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裏山はかなり深い森林地帯で川もある。
風が大きく吹き荒れて木々もぶつかり合っている。
近くの川は急な大雨により土と混じり合って濁った水が氾濫しそうだ。
留「大雨というより、嵐のようだ。」
伊「ずっとここにいても危険だね、どうしよう。」
木が完全に六年生三人を雨風から守ってくれるはずもない。
そろそろ雨宿りしている時間が無駄な気がしてきた。
伊「ぅ、すごい風だ...っ、あぁ!!」
留「い、伊作っ!∑(゚Д゚)」
伊作の忍たま制服の胸元から白い何かが風に勢いよく飛ばされてしまった。
いや、何か、じゃない!
あれはまさしく、さっき合戦上で取った、ある城の旗だ!
『ぃさきゅ...( ゚д゚)』
留「( ゚д゚)」
伊「す、すまない二人ともぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。」
一枚の旗はあっという間に飛ばされてしまい
三人の視界から消えていってしまいました。
なんという、不運...。
♯ ○ ♯ ○