拍手御礼集
ジェームズ誕生日記念
※死にネタになってしまいました。
1/3P
僕…生まれてよかった…。
君に会えた。
「only time」
ーあの日涙が止まらなかった。
ジェームズがセブルスを背後から抱き締めた。
「君はよく泣くね」
ー人を好きになるとなぜ涙が止まらなくなるのだろう…
「ね、見てて」
ジェームズが杖を振った。
強く温かい風が頬を撫で、目の前に虹が架かった。
「虹は奇跡。虹って水の粒が光に当たるとできるんだって」
ージェームズは光だった。
「君がいないと虹はできない。奇跡は起きない」
ジェームズはセブルスの耳に口付けを落した。
セブルスは虹を見つめていた。
「本当に君はよく泣くんだから…」
ー僕は知っている。あの時ジェームズも泣いていた。
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※死にネタになってしまいました。
1/3P
僕…生まれてよかった…。
君に会えた。
「only time」
ーあの日涙が止まらなかった。
ジェームズがセブルスを背後から抱き締めた。
「君はよく泣くね」
ー人を好きになるとなぜ涙が止まらなくなるのだろう…
「ね、見てて」
ジェームズが杖を振った。
強く温かい風が頬を撫で、目の前に虹が架かった。
「虹は奇跡。虹って水の粒が光に当たるとできるんだって」
ージェームズは光だった。
「君がいないと虹はできない。奇跡は起きない」
ジェームズはセブルスの耳に口付けを落した。
セブルスは虹を見つめていた。
「本当に君はよく泣くんだから…」
ー僕は知っている。あの時ジェームズも泣いていた。
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