拍手御礼集
☆セブルス誕生日記念☆3P 1/3P
セブルスは魔法薬の授業を終え、夕食を摂るために食堂へ向かった。
「先生!大変です!先生の部屋から煙が上がっています!」
ハーマイオニーが真っ青な顔で走ってきた。
セブルスはハーマイオニーを横目で見ながら、マントをはためかせ、急ぎ足で元来た道を歩き、ドアを開けた。
「ハッピー・バースデー!!」
「スネイプ先生!!」
「セブルス!」
「ママ!」
ハリーに勢いよく抱き付かれ、セブルスは面食らった。
部屋は派手に装飾され、どこからか持ち込まれた長机にはご馳走というご馳走が並んでいる。隅にはドビーがセブルスを恐れ、ガタガタ震えていた。
それだけで狭くなった部屋に、ルーピン、黒犬、ロン、ハリーがいる。
セブルスは見事に固まった。
「先生!さあ、中に入ってください!」
ハーマイオニーがセブルスの背中を押し、扉を閉めた。
「先生?」
「セブルス?」
セブルスの顔は真っ青だった。さっきのハーマイオニー以上である。
全員の視線から逃れるように部屋を突っ切り、隣の小さな部屋に入ってしまった。
「怒るかと思った…」
ロンが茫然と扉のほうに目を向けた。
「先生!?」
ハリーが扉を叩く。
ハーマイオニーは不安そうにルーピンを見た。
「ハリー、行ってあげなさい」
ルーピンが杖を出し、扉の鍵を開けた。
セブルスは魔法薬の授業を終え、夕食を摂るために食堂へ向かった。
「先生!大変です!先生の部屋から煙が上がっています!」
ハーマイオニーが真っ青な顔で走ってきた。
セブルスはハーマイオニーを横目で見ながら、マントをはためかせ、急ぎ足で元来た道を歩き、ドアを開けた。
「ハッピー・バースデー!!」
「スネイプ先生!!」
「セブルス!」
「ママ!」
ハリーに勢いよく抱き付かれ、セブルスは面食らった。
部屋は派手に装飾され、どこからか持ち込まれた長机にはご馳走というご馳走が並んでいる。隅にはドビーがセブルスを恐れ、ガタガタ震えていた。
それだけで狭くなった部屋に、ルーピン、黒犬、ロン、ハリーがいる。
セブルスは見事に固まった。
「先生!さあ、中に入ってください!」
ハーマイオニーがセブルスの背中を押し、扉を閉めた。
「先生?」
「セブルス?」
セブルスの顔は真っ青だった。さっきのハーマイオニー以上である。
全員の視線から逃れるように部屋を突っ切り、隣の小さな部屋に入ってしまった。
「怒るかと思った…」
ロンが茫然と扉のほうに目を向けた。
「先生!?」
ハリーが扉を叩く。
ハーマイオニーは不安そうにルーピンを見た。
「ハリー、行ってあげなさい」
ルーピンが杖を出し、扉の鍵を開けた。