短編01
私の記憶の始まりは赤毛の彼と壁の穴で
この赤は私を守ろうと必死だった。
私と彼とにつながりは無いが
それでも彼を信頼していたし
私には彼が世界の全てだった。
(誰もあなたを好きでない。でしょ?)
それでも外界は私を執拗に攻撃してくる。
「助けて」
彼は私が呼ぶといつの間にか
側にいて優しく頭を撫でてくれた。
いつの間にか私を傷つけるのは過去で
そこには誰も助けに来れなくなった。
孤独だったがそれもしょうがないと思った。
ある晩、見知らぬ男の子が見つけた流れ星を
道端の私はとうとう見つけられなかった。
この赤は私を守ろうと必死だった。
私と彼とにつながりは無いが
それでも彼を信頼していたし
私には彼が世界の全てだった。
(誰もあなたを好きでない。でしょ?)
それでも外界は私を執拗に攻撃してくる。
「助けて」
彼は私が呼ぶといつの間にか
側にいて優しく頭を撫でてくれた。
いつの間にか私を傷つけるのは過去で
そこには誰も助けに来れなくなった。
孤独だったがそれもしょうがないと思った。
ある晩、見知らぬ男の子が見つけた流れ星を
道端の私はとうとう見つけられなかった。
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