crsm
【彼女を抱きたいし他の誰にも手折らせたくない依央利の話】
※小話ではなくレポートに近いです。
彼女ちゃんのことが好きで独占したいし、
なんなら既成事実を作って彼女に自分の子を産んでくれたほうが都合がいいすら思っているけど、
自称奴隷としてそういったことを言えないめんどくさい性質をしている依央利が、彼なりに口説く(?)回。
大前提として、依央利は“恋”において徹底的に不器用な人間だと思う。
蓋を開けば依央利の欲望は単純で明快――彼女を自分のものにしたい。ただそれだけなのに、真っ直ぐ言葉にできない。己にある自我を素直に出せない。「好きだから」「欲しいから」と言えない。
そのくせ、自分を“奴隷”と自称しながら、彼女をどうにか縛りつけようとする。
「どうして君を抱いちゃだめなの」
彼女が妊娠を恐れるなら、依央利は迷わず答える。
「妊娠?いいよ。その間、君の身のまわりのことぜーんぶやってあげる」
これに関しては本気。料理も洗濯も掃除も、自分にできることはすべて差し出す覚悟をしていると思う。
そして、彼女が産んだ我が子ならなおさら愛情を惜しまない。
「赤ちゃんのお世話ぜんぶ僕がするのに」
その言葉には、自分の血を分けた存在を誰よりも可愛がる未来が透けて見える。
でも、依央利の願いの本質は子どもではない。
そりゃ子どもがいれば彼女を縛る理由になると打算的考えてないと言えばウソになるだろうけど。
だから、子どもがほしいなら私じゃなくてもいいと躱されそうになると焦る。
「そうじゃなくて、君を抱く負荷がほしい」
依央利にとって、それは極上の負荷であり、彼女を自分のものにできる確かな証。
だから依央利は拒まないでほしいと願う。
「君に不利益になるようなことにはならないから」
そう懇願しても、もし彼女が頑なに首を横に振るのなら――依央利は別の道を探す。
「どうしても嫌なら、僕以外とそういうことしないって契約して。今すぐここでサインして」
契約書という紙切れに縋ろうとして、なおも足りなければ次の手を口にする。
「婚姻届にサインさせたらいいのかな」
それさえあれば、彼女は法的に自分の妻になる。
「夫婦は貞操行為をしなくちゃいけないし」
理屈を積み重ね、必然的に彼女を抱ける未来を正当化しようとする。
法律にさえ頼って、自分の望みを正当化しようとするし、執念深いほどに滑稽な姿をみせてくる。依央利の言葉は迂遠で、回りくどく、歪んでいる。
それでもそこにあるのは、真剣な愛情なのです。
彼はただひたすらに考えている。
どうすれば彼女を逃さず、確かに自分のものにできるのか。
依央利という男は、変に理屈っぽく、面倒で、不器用で。
その不器用さのすべては、ただひとりの彼女をどうしても自分のものにしたいという、真剣な愛情から生まれていることにはみてみぬふりをする。
「君にどうにかして婚姻届を書かせたいなぁ」
その一言に、彼の溢れんばかりの自我が凝縮されているのです。
【彼女を抱きたいし他の誰にも手折らせたくない依央利と契約書】
そんな、夢主に対して大好きで大切で独占欲も備えている依央利が、
夜のご奉仕もするよさせてよ(訳:あなたが大好きなので愛し合いたいです)
と何度も何度も迫っても首を縦に振らない夢主に痺れを切らし、
自分が夢主を抱けないなら誰にも抱かせないように縛りつけようとするし、
その期間は無期限でってちゃっかり夢主の一生をもらうつもりでいる依央利の、
奴隷契約書(改訂版)の裏面を妄想しただけ。
依央利「僕のものにならないのなら、誰のものにもさせないから」
表題と前文
:「奴隷契約書」/作成日・当事者(本橋依央利=奴隷役、夢主ちゃん=主)
前文では「本橋依央利が夢主ちゃんに尽くす」という趣旨と、これは相互の合意に基づくものである旨が簡単に書かれている。(長い)
定義
「奴隷」=依央利、「ご主人様/主」=夢主ちゃん、「命令」=主が与える負荷など用語の説明がある。(長い)
目的(契約の趣旨)
「日常の奉仕を通じて主に喜んでもらう」「家事・雑務・護衛を行う」など、奉仕意図の明示。
具体的な義務(奴隷の務め)
例:掃除、炊事、洗濯、買い物、荷物持ち、スケジュール管理の補助、臓器提供など。
禁止事項・限界(境界線)
主は奴隷に対して負荷を与えない場合。この場合、奴隷から負荷を強制的に付与させてもらことが可能となる
期間と更新
無期限。奴隷は勿論、主はこの契約を破棄することは許されない。
解約・違反時の取り扱い
契約義務違反や信頼棄損があった場合、奴隷は主を強制奉仕することが可能。
特に、主が奴隷以外から性的関係を一度でも結んだ場合、奴隷は主が孕むまで奉仕する。
奴隷契約書
作成日:YYYY年MM月DD日
当事者:本橋依央利(以下「奴隷」)/夢主ちゃん(以下「主」)
署名:本橋依央利(奴隷)
_____(主)
※小話ではなくレポートに近いです。
彼女ちゃんのことが好きで独占したいし、
なんなら既成事実を作って彼女に自分の子を産んでくれたほうが都合がいいすら思っているけど、
自称奴隷としてそういったことを言えないめんどくさい性質をしている依央利が、彼なりに口説く(?)回。
大前提として、依央利は“恋”において徹底的に不器用な人間だと思う。
蓋を開けば依央利の欲望は単純で明快――彼女を自分のものにしたい。ただそれだけなのに、真っ直ぐ言葉にできない。己にある自我を素直に出せない。「好きだから」「欲しいから」と言えない。
そのくせ、自分を“奴隷”と自称しながら、彼女をどうにか縛りつけようとする。
「どうして君を抱いちゃだめなの」
彼女が妊娠を恐れるなら、依央利は迷わず答える。
「妊娠?いいよ。その間、君の身のまわりのことぜーんぶやってあげる」
これに関しては本気。料理も洗濯も掃除も、自分にできることはすべて差し出す覚悟をしていると思う。
そして、彼女が産んだ我が子ならなおさら愛情を惜しまない。
「赤ちゃんのお世話ぜんぶ僕がするのに」
その言葉には、自分の血を分けた存在を誰よりも可愛がる未来が透けて見える。
でも、依央利の願いの本質は子どもではない。
そりゃ子どもがいれば彼女を縛る理由になると打算的考えてないと言えばウソになるだろうけど。
だから、子どもがほしいなら私じゃなくてもいいと躱されそうになると焦る。
「そうじゃなくて、君を抱く負荷がほしい」
依央利にとって、それは極上の負荷であり、彼女を自分のものにできる確かな証。
だから依央利は拒まないでほしいと願う。
「君に不利益になるようなことにはならないから」
そう懇願しても、もし彼女が頑なに首を横に振るのなら――依央利は別の道を探す。
「どうしても嫌なら、僕以外とそういうことしないって契約して。今すぐここでサインして」
契約書という紙切れに縋ろうとして、なおも足りなければ次の手を口にする。
「婚姻届にサインさせたらいいのかな」
それさえあれば、彼女は法的に自分の妻になる。
「夫婦は貞操行為をしなくちゃいけないし」
理屈を積み重ね、必然的に彼女を抱ける未来を正当化しようとする。
法律にさえ頼って、自分の望みを正当化しようとするし、執念深いほどに滑稽な姿をみせてくる。依央利の言葉は迂遠で、回りくどく、歪んでいる。
それでもそこにあるのは、真剣な愛情なのです。
彼はただひたすらに考えている。
どうすれば彼女を逃さず、確かに自分のものにできるのか。
依央利という男は、変に理屈っぽく、面倒で、不器用で。
その不器用さのすべては、ただひとりの彼女をどうしても自分のものにしたいという、真剣な愛情から生まれていることにはみてみぬふりをする。
「君にどうにかして婚姻届を書かせたいなぁ」
その一言に、彼の溢れんばかりの自我が凝縮されているのです。
【彼女を抱きたいし他の誰にも手折らせたくない依央利と契約書】
そんな、夢主に対して大好きで大切で独占欲も備えている依央利が、
夜のご奉仕もするよさせてよ(訳:あなたが大好きなので愛し合いたいです)
と何度も何度も迫っても首を縦に振らない夢主に痺れを切らし、
自分が夢主を抱けないなら誰にも抱かせないように縛りつけようとするし、
その期間は無期限でってちゃっかり夢主の一生をもらうつもりでいる依央利の、
奴隷契約書(改訂版)の裏面を妄想しただけ。
依央利「僕のものにならないのなら、誰のものにもさせないから」
表題と前文
:「奴隷契約書」/作成日・当事者(本橋依央利=奴隷役、夢主ちゃん=主)
前文では「本橋依央利が夢主ちゃんに尽くす」という趣旨と、これは相互の合意に基づくものである旨が簡単に書かれている。(長い)
定義
「奴隷」=依央利、「ご主人様/主」=夢主ちゃん、「命令」=主が与える負荷など用語の説明がある。(長い)
目的(契約の趣旨)
「日常の奉仕を通じて主に喜んでもらう」「家事・雑務・護衛を行う」など、奉仕意図の明示。
具体的な義務(奴隷の務め)
例:掃除、炊事、洗濯、買い物、荷物持ち、スケジュール管理の補助、臓器提供など。
禁止事項・限界(境界線)
主は奴隷に対して負荷を与えない場合。この場合、奴隷から負荷を強制的に付与させてもらことが可能となる
期間と更新
無期限。奴隷は勿論、主はこの契約を破棄することは許されない。
解約・違反時の取り扱い
契約義務違反や信頼棄損があった場合、奴隷は主を強制奉仕することが可能。
特に、主が奴隷以外から性的関係を一度でも結んだ場合、奴隷は主が孕むまで奉仕する。
奴隷契約書
作成日:YYYY年MM月DD日
当事者:本橋依央利(以下「奴隷」)/夢主ちゃん(以下「主」)
署名:本橋依央利(奴隷)
_____(主)