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Dr.stone

[千空のタイムマシン実験の影響的なあれで、学生杠が石世界に迷い込んじゃった話]


時間軸はどこでもいいんだけど、
司帝国とも和解(?)し、次は宝島に行こうってくらいの時あたりで(個人的にその時期が一番好きだから)
未来の千空の実験の影響が出て、学生杠が迷い込んじゃう展開があるといいね。


大樹くんが麻を集めに行ってるときに突然背後が光ったから、振り返ると高校の時の制服を着た髪の長い杠がいた。
「え、えっここどこ!?なんで私こんなところにいるの!?」
「杠……?」
「へ?大樹く……あれ?なんか、大樹くん、大きいね?」
って、さも3700年前に想いを告げようと奮闘していたあの頃の杠みたいな風貌で、突然長くなった髪も、心底似合うと思っていた制服もそのままで。
「サプライズにしては大掛かりですな……?千空くんの新しい実験?」
「俺もよくわからん。だが、このままじゃいけない気がするぞ」
「大樹くんもわからないんだね。困りましたな」
「ひとまず千空のところに行こう」
へにゃりと困ったように笑う杠もやはり可愛いと思いながら、自分の知らぬところで杠に良くないことが起きていると判断して村に連れて行こうと手を差し伸べたところで。
「大樹くん?」
と、明らかに目の前の杠ではない方向から杠の声がした。
「千空くんが大樹くんを迎えにいけって言うから探してたんだけど……、え?」
「……ワオ」
「ど、どういうことだ……!?」

大樹くんの目の前には杠がふたりいた。



司帝国とも和解し、宝島に向けての仕事を着々と進めていた大樹くん。
ある日、森の奥で学生服を着た髪の長い杠と出会い、村へ連れて行こうとしたら見慣れた杠とも出会った!
ふたりの杠に囲まれた大樹くん!!これからどうなっていくの~!?


「どういう理屈かわかんねえが、テメーらが出会った杠は3700年前からタイムスリップしてきた杠だ」
制服杠を村に連れていき千空に診てもらうと、問診やらなにやらを終えたらしい千空が制服杠を連れて出てきた。
「まあ人間が石化するような現象も起きてるくらいだかんな。杠が時代をワープして来てもおかしくはねえ」
といった感じで、千空が制服杠にいろいろと聞いたり体調を検査したりした結果、どうやら制服杠は過去から石世界へ迷いこんできたことが判明した。

時代を飛び越えるなんて前例もなく、制服杠を過去へ帰す方法なんてわからない。
人類が石化したように、過去から人間が飛ばされるなんて現状ではファンタジーそのものだ。
解決策を見つけ出すまで、ひとまずは科学王国にお世話になる制服杠。
元からいた石世界杠に負けず劣らず、たくましく麻布を織り込んだり、様々な洋服を編み込んでいく制服杠。
なんやかんやで不便な世界でもたくましく生きる制服杠をみて、どの杠もストイックだな……と思う千空。

そこから、石世界大樹くんをほんのりと取り合う制服杠と石杠のちょっとした攻防があったり、
ウルトラ器用が2倍になったおかげで石世界のファッションがとんでもなく発展したり、
まさかまさかの制服大樹くんまで石世界にタイムスリップしたり、


なんて展開を考えつつも、文字起こしするまでいかなかった。
気力が持たない。

でも、大樹くんをとりあう杠の話は絶対かわいいと思うし、
ふたりの杠に翻弄される大樹くんをみたいんじゃー!!


◇ ◇ ◇


突然、辺りが真っ白に光りだして、宙に浮くような感覚がした。
思わず目を閉じてくるかもわからない衝撃にそなえたら、ぺたりと地面に着くような感覚が来る。
閉じていた瞼を開けると、目の前に大好きな人がいた。
……いや、大好きな人はこんなにも大きかっただろうか。心なしか筋肉量が増えて体のあちこちが傷だらけである。
これは、もう一人の幼馴染の突拍子もない実験かなにかの産物だろうか。自分の知らないうちに、なにかとんでもない実験に巻き込まれている可能性もある。
どうやらそれは、目の前の彼も知らないようで、あたふたと困惑している表情が愛おしく、くすりと笑った。
なにがなんだかわからないまま、目の前にいる彼の手を取ろうとしたら、自分と同じ声が遠くから聞こえた。

声の先を見やると、そこには髪が短くなった私が驚いた表情をして立っていた。

(という制服杠視点の小ネタ)

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