Dr.stone
※主に大樹×杠の妄想詰め(たまにおさなな)
◇杠ちゃんの服について
いやこんなんアカンやろレベルで小川杠さんの衣装があまりにもけしかりませんので、
杠には武力帝国の人間の服を縫うより先にご自身の衣類をリメイクなりなんなりしていただきたいのですが、
そのことを当人に言ってもいつも困ったように笑うだけだから、
はぁ……もういいです(よくない)
好きな人が自分のためだけに不器用ながらも一生懸命に布とリボンで結ってくれた“世界でひとつだけの”服だから、
極力そのままで着ていたい気持ちはわかるんですけど、わかるんですけど……
愛のかたちを示すのはそこじゃなくない!?!?!??!?!?
たいゆずに落石中の落石を引き起こして、
真っ先に頭抱えたのが石世界女子の服の際どさでしたね。
◇ふたりのファーストコンタクト
たいゆずのファーストコンタクトとセカンドコンタクトの話は絶対にまとめたい。
大樹くんが地面に落ちたひな鳥を木に登って巣にかえしたら
親鳥につつかれて落ちて怪我したところに、
一部始終を見ていた杠が公園に連れて行って手当てをしてあげる出会い。(が、今のファーストコンタクトナンバーワン)
大樹くんが助けるのはツバメの雛一択だし(これは原作1話と同じにしたい)、
ふたりの出会いはお互いのやさしさに触れるストーリーなのが「味」…だよネ!!
ちなみにセカンドコンタクトは、
次の日に杠に出会った大樹くんが「きのうはありがとう!」
って大声で言うんだけど杠は「だれ?」ってなる回。
「きのう、こうえんできみがおれのけがのてあてをしてくれたんだ!」
「こうえん?あ、ツバメさんをたすけてたコだ!」
「ああ!」
「えっと、なまえは……」
「おおきたいじゅだ!」
「たいじゅくん、どういたしまして」
「きみのなまえは?」
「ゆずりはだよ」
「ゆずりは……ちゃん、だな!」
ファーストコンタクトとセカンドコンタクトを考える前に、
恋を自覚した小学5年生の大樹くんのことを考えていた時、
恋を自覚した彼なりのけじめみたいな感じで今までの呼び方から「杠」呼びに変えるストーリーがあるんだけど(さも公式のように言う)、
それまでの呼び方が「小川」なのか「小川さん」なのか「杠ちゃん」なのかでまた変わるね。
今回は「杠ちゃん」呼びで行きます。
杠ちゃん呼び軸はツバメが愛のキューピットだよ。
(小川or小川さん呼びverはまた全然ファーストコンタクトから変わってくると思うので、別の機会に改めて考えていきたい)
大樹くんが杠への恋心を自覚する瞬間って、
杠からしたら本当にささいな“じゃれあい”みたいなできごとだと思うんだけど、
大樹くんからしたら、そのささいなできごとが折りかさなって
自分が杠に“恋してる”ってやっと気づくところからはじまるんだろうな~。
そのささいなじゃれあいは何やねんっていうのはほんとになんでもいいんだけど、
たとえば給食の時にごはんつぶ付けてる大樹くんに「ごはんつぶがついてるよ」ってとってあげるとか、
朝の登校時に「大樹くん、ねぐせ」って髪を整えてあげたこととか。
何かしら杠のやさしさに触れたとき。
己の恋心を自覚した次の日、
朝の登校で杠をみつけた大樹君は「おはよう!ゆ、杠!」
ってクソデカボイスで声をかけるし、
振り向いた杠に「聞いてくれ!今日こそ、今から、俺は杠ちゃ……杠のことを呼び捨てにする!!」
って謎の宣言をしだす(でもこれは大樹くんなりのケジメ)
「おはよう大樹くん。朝から元気だね」
「ああ!杠ちゃ、杠も元気か!?」
「無理して呼び捨てにしなくてもいいのに」
「無理はしてない!」
そこで杠と一緒に登校してた子に催促されて
「じゃあね、また教室で」
「そうだな!またな!」
ってやりとりするんだよな。
一緒に登校してた子に「大木くんどうしたの?」って聞かれて
「わかんないけど、『ちゃん』付けにするのが恥ずかしいお年頃なのかも。男の子も大変だよねー」
って返す杠は、5年後あのクスノキの下で大木大樹くんから告白(未遂)をされる未来があることをまだ知らない。
そして、生まれたての恋心を大切に抱える大樹くんは、
これから5年もの間、「友達」ですらなくなるのが怖くて告白できずにいる未来が来ることをまだ知らないのであった。
◇石世界の虫事情
大樹くんも杠ちゃんも虫を怖がらないどころか命大事にみたいなとこあるから、
虫の毒やら生態に詳しい千空が一番焦ってそうなおさななの日常。
ラボに3人でいる時に、ムカデが入ってきてしまった!!みたいな感じで。
千空が殺虫剤クラフトのゴールを計算している中、
追い払おうとするけど暴れるだけで効果がない大樹くんの横で、
ソッコーで虫取り網つくってその繊細さと器用さで即虫を捕まえる杠ちゃん(ドヤ顔)。
「離れろ!!ストーンワールドじゃあ薬もなければお湯もすぐに沸かせねぇから、ムカデの毒にやられたらしばらく苦しむことになるぞ!」
「なんだとぉ!すぐに追い払わねば!(素手で掴もうとする)」
「なんでだよ!?奴らは180度回転して噛みつきやがるから素手なんかじゃ人間様は敵わねぇんだよ!」
「なにー!じゃあどうすればいいんだ!!」
「ムカデは踏んでも真っ二つにしても死なねぇからな、自主的に外に行ってもらうしか」
「二人ともどいて!(秒で作った網でムカデを捕獲)」
「「!!」」
「みてみてー!網目を細かくしたから逃げられないみたい!」
「流石だ杠―!!」
「えへへ」
「早く放り出せ!💢」
◇どこかの森でおっきい蜘蛛に出会ってしまった!!な時は……
虫だらけのストーンワールド、
森を歩いてたらでっかい蜘蛛を見つけて驚きのあまり思わず大樹くんに飛びつく杠ちゃんと、
虫は全く怖くないけど突然杠ちゃんに抱き着かれて驚きのあまり叫ぶ大樹くんの回もある。
前に杠ちゃんは虫苦手じゃないとか言ったけど、
冷静な時は大丈夫でも急に来られたらやっぱびっくりするし本当はあんまり好きじゃない。
石化前は普通にGとかスリッパで叩き殺してた(手芸中に限って現れるので狂戦士化する)。
「さっきはごめんね~……」
「大丈夫だ!気にするな!俺も叫んでしまってすまなかった!!」
「大樹くんも実は虫が苦手だったの?」
「そういうわけではないが、その、今日はビックリしてしまったんだ」
「そっか~」(ギャグ)
そしてまあ全然関係ないところにいた千空が2人の声に一番驚くやつ。
なんかそのへんの沼に片足をつっこんでしまうよ(ギャグ)
「(冷静さを取り繕った顔で)何があった二人とも」
◇知らない方がいいやつ
とある理由で杠ちゃんを避けてしまう大樹くんと、
私なにかしたかなってオロオロする杠ちゃんと、
全容が見えているが何も言わない千空。
副題:涙と鼻水でべちょべちょになりながら本気の謝罪をする大樹くんを初めて目の当たりにした杠ちゃんの回
初日二日目はスルーできたけど、3日目あたりから悲しくなってきて、
千空と二人で大樹くんの補習を待ってる時に杠ちゃんがぐずりだして
「あ゙―もうお前らはちゃんと話せ!俺は先に帰るからテメーは大樹と腹割って話して来い!それまで二人とも来るな!」
って先に帰られてしまうやつ。
それまでも
「千空くん。もしかして私、大樹くんに避けられてる?」
「あー(色々察してる)、まあしばらくしたら収まるだろ」とか
「あははー……大樹くんもひどいですな」
「分かってると思うが、大樹はテメーを嫌ってないからな」
「うん……」とか
千空なりにフォローはしてた(たじゅくんにも)
「待たせてすまん!!……千空は?」
「先に帰った。二人でちゃんと話してからじゃないと家に来るなって言われた」
「そう、か……」
「大樹くんは私のことが嫌い?」
「嫌い!?どうしてそうなるんだ!?俺は杠嫌いになることなんてないぞ!!」
「でも避けてるじゃん」
「うっ……それは……」
「……聞いてくれ杠。俺は、俺は、杠に謝らないといけないことがあるんだ!!」
「……謝る?」
「どうしても!!杠に謝らないといけないと分かってはいたが!!嫌われるのが怖くて杠を避けてしまったぁ!!(この時点でむちゃ号泣)」
「えぇぇ~なんでそんなに泣いてるの!?」
「だが!!杠に謝ることもせず!!あまつさえ杠に勘違いをさせてしまった!!嫌われることをしているのは俺の方だぁ!!」
「大樹くん落ち着いて、顔がべちゃべちゃだよぅ」
「すまん!!本当にすまん!!もう友達ですらいてくれないかもしれないが許されるなら」
「とりあえずハンカチで顔拭いて~!」
一切理由は言ってくれないけれどひたすら謝るわ泣くわの大樹くんを見て冷静になった杠ちゃんは、
そういえば丁度避けられる前の日に大樹くんが自分の袖のボタンを(力加減間違えて)取ってしまったことを思い出して、
その時は裁縫道具がないから大樹くんにボタン預けてそのままだったなと、
ずっと気にしてたんだな~と思うと同時に、
そんなことすら真剣に悩んでくれるバカ真面目なところに笑えてきてしまって、
「いいんだよ、大樹くんは悪くないんだよ。私の方こそごめんね」
って言って、べちゃべちゃな顔を拭いてあげながら仲直りする。
「お、仲直りしてきたか」
「うん!大樹くんったら大真面目だよね。ボタンくらいで友達やめようなんて思ったことないのに」
「……あーそうだな、コイツは融通がきかねぇからな」
「……杠、その、本当にすまない、俺は、俺は」
「もー何度も謝らないでよ!」
「テメーらそれよかコッチを手伝ってくれ」
そろそろ杠ちゃんが大樹くんを好きになる話が中学の何時頃なのかを固めて行きたいんや~~!!
この話ひとつにしたって、
好きな人に避けられて泣いているのか、幼馴染に避けられて泣いてるのかで全然違うし。
◇アイスクリームシンドロームなたいゆず
スキマスイッチさんの「アイスクリームシンドローム」、
中3の夏にふたりでアイス食べるたいゆずのうたじゃん!!!!
小川杠の「親友」としての立ち位置に、
距離感はいいけれど本音としては辛いと感じている大木大樹……
「いつか好きな人ができたら手を繋いで帰りたいんだ」って、
喜々として語る杠の恋愛トークにも微妙な心持ちで肯定している大木大樹……
「友情」という名前のシンドロームは出口のない永久迷路だね。
でもきっと、大樹くんがそう思っている間、同じように杠もこの「友情」のシンドロームにやきもきしてると思うから。
ね、似たもの夫婦さん。
◇杠ちゃんの服について
いやこんなんアカンやろレベルで小川杠さんの衣装があまりにもけしかりませんので、
杠には武力帝国の人間の服を縫うより先にご自身の衣類をリメイクなりなんなりしていただきたいのですが、
そのことを当人に言ってもいつも困ったように笑うだけだから、
はぁ……もういいです(よくない)
好きな人が自分のためだけに不器用ながらも一生懸命に布とリボンで結ってくれた“世界でひとつだけの”服だから、
極力そのままで着ていたい気持ちはわかるんですけど、わかるんですけど……
愛のかたちを示すのはそこじゃなくない!?!?!??!?!?
たいゆずに落石中の落石を引き起こして、
真っ先に頭抱えたのが石世界女子の服の際どさでしたね。
◇ふたりのファーストコンタクト
たいゆずのファーストコンタクトとセカンドコンタクトの話は絶対にまとめたい。
大樹くんが地面に落ちたひな鳥を木に登って巣にかえしたら
親鳥につつかれて落ちて怪我したところに、
一部始終を見ていた杠が公園に連れて行って手当てをしてあげる出会い。(が、今のファーストコンタクトナンバーワン)
大樹くんが助けるのはツバメの雛一択だし(これは原作1話と同じにしたい)、
ふたりの出会いはお互いのやさしさに触れるストーリーなのが「味」…だよネ!!
ちなみにセカンドコンタクトは、
次の日に杠に出会った大樹くんが「きのうはありがとう!」
って大声で言うんだけど杠は「だれ?」ってなる回。
「きのう、こうえんできみがおれのけがのてあてをしてくれたんだ!」
「こうえん?あ、ツバメさんをたすけてたコだ!」
「ああ!」
「えっと、なまえは……」
「おおきたいじゅだ!」
「たいじゅくん、どういたしまして」
「きみのなまえは?」
「ゆずりはだよ」
「ゆずりは……ちゃん、だな!」
ファーストコンタクトとセカンドコンタクトを考える前に、
恋を自覚した小学5年生の大樹くんのことを考えていた時、
恋を自覚した彼なりのけじめみたいな感じで今までの呼び方から「杠」呼びに変えるストーリーがあるんだけど(さも公式のように言う)、
それまでの呼び方が「小川」なのか「小川さん」なのか「杠ちゃん」なのかでまた変わるね。
今回は「杠ちゃん」呼びで行きます。
杠ちゃん呼び軸はツバメが愛のキューピットだよ。
(小川or小川さん呼びverはまた全然ファーストコンタクトから変わってくると思うので、別の機会に改めて考えていきたい)
大樹くんが杠への恋心を自覚する瞬間って、
杠からしたら本当にささいな“じゃれあい”みたいなできごとだと思うんだけど、
大樹くんからしたら、そのささいなできごとが折りかさなって
自分が杠に“恋してる”ってやっと気づくところからはじまるんだろうな~。
そのささいなじゃれあいは何やねんっていうのはほんとになんでもいいんだけど、
たとえば給食の時にごはんつぶ付けてる大樹くんに「ごはんつぶがついてるよ」ってとってあげるとか、
朝の登校時に「大樹くん、ねぐせ」って髪を整えてあげたこととか。
何かしら杠のやさしさに触れたとき。
己の恋心を自覚した次の日、
朝の登校で杠をみつけた大樹君は「おはよう!ゆ、杠!」
ってクソデカボイスで声をかけるし、
振り向いた杠に「聞いてくれ!今日こそ、今から、俺は杠ちゃ……杠のことを呼び捨てにする!!」
って謎の宣言をしだす(でもこれは大樹くんなりのケジメ)
「おはよう大樹くん。朝から元気だね」
「ああ!杠ちゃ、杠も元気か!?」
「無理して呼び捨てにしなくてもいいのに」
「無理はしてない!」
そこで杠と一緒に登校してた子に催促されて
「じゃあね、また教室で」
「そうだな!またな!」
ってやりとりするんだよな。
一緒に登校してた子に「大木くんどうしたの?」って聞かれて
「わかんないけど、『ちゃん』付けにするのが恥ずかしいお年頃なのかも。男の子も大変だよねー」
って返す杠は、5年後あのクスノキの下で大木大樹くんから告白(未遂)をされる未来があることをまだ知らない。
そして、生まれたての恋心を大切に抱える大樹くんは、
これから5年もの間、「友達」ですらなくなるのが怖くて告白できずにいる未来が来ることをまだ知らないのであった。
◇石世界の虫事情
大樹くんも杠ちゃんも虫を怖がらないどころか命大事にみたいなとこあるから、
虫の毒やら生態に詳しい千空が一番焦ってそうなおさななの日常。
ラボに3人でいる時に、ムカデが入ってきてしまった!!みたいな感じで。
千空が殺虫剤クラフトのゴールを計算している中、
追い払おうとするけど暴れるだけで効果がない大樹くんの横で、
ソッコーで虫取り網つくってその繊細さと器用さで即虫を捕まえる杠ちゃん(ドヤ顔)。
「離れろ!!ストーンワールドじゃあ薬もなければお湯もすぐに沸かせねぇから、ムカデの毒にやられたらしばらく苦しむことになるぞ!」
「なんだとぉ!すぐに追い払わねば!(素手で掴もうとする)」
「なんでだよ!?奴らは180度回転して噛みつきやがるから素手なんかじゃ人間様は敵わねぇんだよ!」
「なにー!じゃあどうすればいいんだ!!」
「ムカデは踏んでも真っ二つにしても死なねぇからな、自主的に外に行ってもらうしか」
「二人ともどいて!(秒で作った網でムカデを捕獲)」
「「!!」」
「みてみてー!網目を細かくしたから逃げられないみたい!」
「流石だ杠―!!」
「えへへ」
「早く放り出せ!💢」
◇どこかの森でおっきい蜘蛛に出会ってしまった!!な時は……
虫だらけのストーンワールド、
森を歩いてたらでっかい蜘蛛を見つけて驚きのあまり思わず大樹くんに飛びつく杠ちゃんと、
虫は全く怖くないけど突然杠ちゃんに抱き着かれて驚きのあまり叫ぶ大樹くんの回もある。
前に杠ちゃんは虫苦手じゃないとか言ったけど、
冷静な時は大丈夫でも急に来られたらやっぱびっくりするし本当はあんまり好きじゃない。
石化前は普通にGとかスリッパで叩き殺してた(手芸中に限って現れるので狂戦士化する)。
「さっきはごめんね~……」
「大丈夫だ!気にするな!俺も叫んでしまってすまなかった!!」
「大樹くんも実は虫が苦手だったの?」
「そういうわけではないが、その、今日はビックリしてしまったんだ」
「そっか~」(ギャグ)
そしてまあ全然関係ないところにいた千空が2人の声に一番驚くやつ。
なんかそのへんの沼に片足をつっこんでしまうよ(ギャグ)
「(冷静さを取り繕った顔で)何があった二人とも」
◇知らない方がいいやつ
とある理由で杠ちゃんを避けてしまう大樹くんと、
私なにかしたかなってオロオロする杠ちゃんと、
全容が見えているが何も言わない千空。
副題:涙と鼻水でべちょべちょになりながら本気の謝罪をする大樹くんを初めて目の当たりにした杠ちゃんの回
初日二日目はスルーできたけど、3日目あたりから悲しくなってきて、
千空と二人で大樹くんの補習を待ってる時に杠ちゃんがぐずりだして
「あ゙―もうお前らはちゃんと話せ!俺は先に帰るからテメーは大樹と腹割って話して来い!それまで二人とも来るな!」
って先に帰られてしまうやつ。
それまでも
「千空くん。もしかして私、大樹くんに避けられてる?」
「あー(色々察してる)、まあしばらくしたら収まるだろ」とか
「あははー……大樹くんもひどいですな」
「分かってると思うが、大樹はテメーを嫌ってないからな」
「うん……」とか
千空なりにフォローはしてた(たじゅくんにも)
「待たせてすまん!!……千空は?」
「先に帰った。二人でちゃんと話してからじゃないと家に来るなって言われた」
「そう、か……」
「大樹くんは私のことが嫌い?」
「嫌い!?どうしてそうなるんだ!?俺は杠嫌いになることなんてないぞ!!」
「でも避けてるじゃん」
「うっ……それは……」
「……聞いてくれ杠。俺は、俺は、杠に謝らないといけないことがあるんだ!!」
「……謝る?」
「どうしても!!杠に謝らないといけないと分かってはいたが!!嫌われるのが怖くて杠を避けてしまったぁ!!(この時点でむちゃ号泣)」
「えぇぇ~なんでそんなに泣いてるの!?」
「だが!!杠に謝ることもせず!!あまつさえ杠に勘違いをさせてしまった!!嫌われることをしているのは俺の方だぁ!!」
「大樹くん落ち着いて、顔がべちゃべちゃだよぅ」
「すまん!!本当にすまん!!もう友達ですらいてくれないかもしれないが許されるなら」
「とりあえずハンカチで顔拭いて~!」
一切理由は言ってくれないけれどひたすら謝るわ泣くわの大樹くんを見て冷静になった杠ちゃんは、
そういえば丁度避けられる前の日に大樹くんが自分の袖のボタンを(力加減間違えて)取ってしまったことを思い出して、
その時は裁縫道具がないから大樹くんにボタン預けてそのままだったなと、
ずっと気にしてたんだな~と思うと同時に、
そんなことすら真剣に悩んでくれるバカ真面目なところに笑えてきてしまって、
「いいんだよ、大樹くんは悪くないんだよ。私の方こそごめんね」
って言って、べちゃべちゃな顔を拭いてあげながら仲直りする。
「お、仲直りしてきたか」
「うん!大樹くんったら大真面目だよね。ボタンくらいで友達やめようなんて思ったことないのに」
「……あーそうだな、コイツは融通がきかねぇからな」
「……杠、その、本当にすまない、俺は、俺は」
「もー何度も謝らないでよ!」
「テメーらそれよかコッチを手伝ってくれ」
そろそろ杠ちゃんが大樹くんを好きになる話が中学の何時頃なのかを固めて行きたいんや~~!!
この話ひとつにしたって、
好きな人に避けられて泣いているのか、幼馴染に避けられて泣いてるのかで全然違うし。
◇アイスクリームシンドロームなたいゆず
スキマスイッチさんの「アイスクリームシンドローム」、
中3の夏にふたりでアイス食べるたいゆずのうたじゃん!!!!
小川杠の「親友」としての立ち位置に、
距離感はいいけれど本音としては辛いと感じている大木大樹……
「いつか好きな人ができたら手を繋いで帰りたいんだ」って、
喜々として語る杠の恋愛トークにも微妙な心持ちで肯定している大木大樹……
「友情」という名前のシンドロームは出口のない永久迷路だね。
でもきっと、大樹くんがそう思っている間、同じように杠もこの「友情」のシンドロームにやきもきしてると思うから。
ね、似たもの夫婦さん。