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sumikko-gurashi

[ITUDEMO TONARINI report]


すみっコ絵本第二弾、読みました……!!!
ずっと読みたい読みたいって思っていながら、なかなか手が出せなかったけど、
ほんっと~~~~~~うに買ってよかった……!!
第一弾以上に暖かく、ほっこりとした気持ちがあふれて、心がポカポカとするお話でした。
もともとみにっコたちが大好きなので、みにっコたちが活躍するお話がたくさん読めて、とてもうれしいです!!

今回もネタバレましましな感想となりますので、ご注意ください!


ざっそうのおはなし

やはりというかなんというか、
ざっそうそうちゃんは、あの時夕暮れで1人泣いていたねこちゃんに助けてもらっていたんですね。
もともとポジティブなざっそうちゃんでしたが、夢を持つことになったお花屋さんのお話がとても素敵です。
色とりどりのお花のブーケがたくさんの人を笑顔にしているから、自分もそんな風にみんなに笑顔になってもらいたい!と言う理由で、ブーケになりたいという夢のはじまりだったのが、ざっそうちゃんのやさしさであり素敵なところだと思います。
なかなかうまくいかない、夢がすぐには叶わない、そんな時に見つけたすみっこで、笑顔分けてもらって、
また「みんなを笑顔にするブーケになりたい」と思うざっそうちゃん。
きっと、ざっそうちゃんがもらった笑顔以上に、ざっそうちゃんはみんなのことを笑顔にしてると思います。
意外だったのは、「いつも笑顔で頑張らなきゃ」と言っていたこと。
ざっそうちゃんも、いつもニコニコしているように見えても、笑顔になり切れない時もある。無理して笑顔作っていたこともあったんだな、と言うところに切なくなりました。
そんな時に、がんばりすぎちゃって倒れたざっそうちゃんに水をあげた、ねこちゃん。
「あの頃から今も変わらない」
ざっそうちゃんはネガティブな意味でそう言ったのかもしれないけれども、きっとざっそうちゃんは、あの頃から今も変わらずみんなに笑顔を配る、素敵なコだと思っています。
ねこちゃんに「かえろう」「うん」とやりとりしてるのが可愛いです。
みんなの応援も、それぞれの得意分野を活かしていて、特に揚げ物コンビの“あげあげのびのび”が可愛いです!
そんなざっそうちゃんが「みんなみたいなブーケになりたい」と言うシーンで、とても心を打たれました。
ざっそうちゃんはもうすでに素敵なブーケだと思います。
ちなみに、ブーケになったみにっコたちが無表情なところが個人的にツボです(笑)
やさしさをつれて、いつも一緒に。



えびふらいのしっぽとあじふらいのしっぽのおはなし

えびちゃんとあじちゃんは、“とても仲良し”ということを知っていましたが、
お互いの「残り物」に対する考え方の違いで、いつか衝突するのではないかとも思っていました。
たまに遊びに来るあじちゃんが、いつもえびちゃんのために、四葉のクローバーをあげたりお話を聞いたりしてるのが、とても優しいコだと思います。
きっとえびちゃんは、内気なコ(なのではないかと思っています)ので、あじちゃんみたいに色々と連れ出してくれたり話してくれる友達がいるのは、素敵なことだと思います。
一緒に遊んでいるその遊びの“あげあげぱ”してる2人が可愛いです…(笑)
「残り物」と言う考え方に対しては、私は2人(?)の意見どちらにも賛同できる要素があると思いますが、個人的にはあじちゃんよりの思考に近いです。
ところで、あじちゃんは四葉のクローバーを見つけるのがとても上手ですよね。それを、自分のものにするのではなくて、えびちゃんにプレゼントしてえびちゃんの夢を応援しているところが可愛いです。
「夢が叶うといいね」と、あじちゃんに言われたえびちゃんがうれしそうにしているのをみるとほっこりします。
そして、あじちゃんの考えを、自分なりに咀嚼するえびちゃん。でも、とんちゃんも大切な存在。そして揺れ動く感情。
とんちゃんとは、いつも隣でずっと一緒に頑張ってきた大切な存在。だから、あじちゃんみたいな考え方はできないけれども……それでも、応援してくれる大切なあじちゃん。
えびちゃんの隣にはとんちゃんがいるけど、もう片方の大事な隣には、あじちゃんもいる。
そんな素敵なお話でした。
もうひとつのとなりに、いつでも一緒に。



にせつむりのおはなし

思ってた以上に、色々と抱えていたにせつむりちゃん。
ずっとカタツムリに憧れている健気なコだと思っていました。そしてずっと、自分が嘘をついていることに後ろめたさを感じているコだともおもっていました。
個人的には「そこまで罪の意識をかぶらなくてもいいんだよ」と、にせつむりちゃんが「ごめんなさい」をするたびに胸が締め付けられます。
第1弾の時から「嘘をついてごめんなさい」と謝るにせつむりちゃん。とかげちゃんもそうですが、嘘をつく事は必ずしも悪いことでは無いと思わせてくれる、素敵なキャラクターだと思っています。
そんなにせつむりちゃん。森の中で一人ぼっちで、ナメクジの仲間がいなくて、周りにはカタツムリばかり。仲間が欲しいよね、そりゃ、にせつむりちゃんがカタツムリになろうとするのもわかる。
誰しも、相手のために無理して自分のことを偽ることがあるから、気持ちがすごくわかります。でも、嘘をつくのは辛かったと思います。すみっコのみんな、やさしいから、嘘をついてしまったことで、辛く感じることがあると思います。
けれどもにせちゃんは、今までもこれからも、ずっと、それを感じ続けるのだろうかと思うととても切ないです。
それでも、いつかに見つけたどこかのすみっこで出会ったコたちは、自分と同じように訳ありのコ。
だからこそにせちゃんは、すみっコの仲間たちの前では、“本当の自分”を出すことができた。
この「ただのにせもの にせつむり」の部分に、にせちゃんがすみっこの仲間たちのことをとても信頼していることが伝わり、胸が温かくなりました。
背中のお家は偽物だけど、見つかった本物のじまんのおうち。
この時のにせちゃんの表情が本当にうれしそうでうれしそうで……
でも、同じ偽物仲間のとかげちゃんは、自分以外に本当は恐竜だと言うことを内緒にしている。知っているのはにせつむりだけ。
とかげちゃんの苦しみもとかげちゃんの寂しさも、全部受け止めて一緒に背負ってはんぶんこする。そんな優しいにせちゃんが、少しでもとかげちゃんの秘密が軽くなるように。
2人の間の絆を感じる話でした。
となりでいつでも一緒に、うそをはんぶんこ。


ふろしきのおはなし

こんなことを言ったらきっとすみっコファンの方々に怒られるかと思われますが、
まさか、ふろしきちゃんに感情があるって言うのを知りませんでした(本当にごめんなさい)
(4コマ漫画を読めてないので、そこにふろしきちゃんのおはなしがあるんですかね。また読みます!)
表情があるのは知っていたのですが、このコにも一つ一つ感情が伴っていたんですね。
しろくまちゃんの大切なふろしき。
しろくまちゃんが最初の持ち主ではなく、誰かが使っていて、風で飛ばされて、凍ってしまって、しろくまちゃんに出会った。
生まれたばかりの寒がりのしろくまちゃんを、温めてあげたふろしき。
それはもう、しろくまちゃんからしたら大切な大切な家族ですよね。
ふろしきちゃんもそうですが、しろくまちゃんがふろしきちゃんのことをいろんな使い方をしているのがすごいですね。というか、伸び縮みするんですかこのコ。
めちゃくちゃ万能じゃないですか。
でも、しろくまちゃんが洗濯した拍子に、どこかに飛ばされちゃって……
ふろしきちゃんが、ちょっと悲しそうにしていたけれど、しろくまちゃんは諦めずにふろしきちゃんのことを探して、みつけて。
これからもずっとしろくまのふろしき。
見つかったことに安堵するしろくまちゃんと、にっこり笑うふろしきちゃん。
いつもポカポカ、隣で一緒に。



たぴおかのおはなし

残されちゃったたぴおか。
ミルクティーの中にいる時はニコニコみんな笑っていたけれど、残された瞬間、無表情になるのとても面白いです。はーーーかわいい。
相変わらずこの子たちは無表情の中でも表情を貫いていて、最高の魅力だと思います。
その中の黄色いたぴおかちゃん。よくぺんぎん?さんといるたぴおかちゃん。
最初にすみっこにやってきたたぴおかちゃんだったんですね。このたぴおかちゃんの生活めちゃくちゃうらやましいです。毎日毎日ごろごろダラダラ……私もそんな生活を送りたい!!!
そんな中、現れたぺんぎん?。
がんばったって意味ないし夢なんてあっても叶わない。たぴおかちゃんは揚げ物コンビとはまた違う残り物ですが、ものすごく達観しているというか、色々と諦めているというか、諦念を抱えて生きているんだと思います。
そんなたぴおかちゃんが、自分を探し続けている、自分とは逆の存在のぺんぎん?さんと一緒に過ごす。
そして、いつの間にか集まったすみっこの仲間たち。色々と思うところがあったんだと思います。だから、自分がいなくなっても何も変わらない。そしてたぴおかパークに逃げ込む(?)。
でも、ぺんぎん?さんはちゃんとわかってた。
(この、たぴおかパークにいるたぴおかたち、めちゃくちゃ可愛くてイラストだけでもめちゃくちゃよかったです!!)
そして、みんな同じ顔みんな同じ色、そんな自分のことを見つけてくれたぺんぎん?さん。
このシーンとても大好きでした。
みんな同じたぴおかだけど、ぺんぎん?さんと過ごした時間は2人だけの思い出。
見つけてくれたぺんぎん?さんに笑うたぴおかちゃんがとても素敵でした。
これからも、隣で一緒に。



みんなのおはなし

誰もいないすみっこ。ほこりだけだったすみっこが、みんな集まって、仲間が増えて、どこにいてもすみっこ。1つの輪っかのすみっこ。
いろいろ辛いこと悲しいことあるけれど、そんな時は“いつでもとなりに”どうぞどうぞ。

この話は、「いつでもとなりに」が主題なので、みにっコちゃんの“隣”には、いつも仲間がいると言うテーマだと思っていたのですが……
まさか、最後の最後で、読者も、辛い時はいつでもすみっこたちのの“隣”に来て良いよ、
と言う終わり方があまりにも上手すぎて仰天でした!!!!最高すぎます!!!!!
困ったり、悲しくなった時は、この本を読んで元気をもらいたいです。だって「君がいたから笑顔になれたよ」のテーマの通り、私もきっとすみっコが隣にいてくれたら、笑顔になれるんだと思います。

また第3弾読みたいです!新作楽しみにしています!!!
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