キャナル 番外編
おまけ2
おねーさんカナヅチver.
スタート地点に戻ってから、次はスイングショットを使って別方向へ進む。
飛び移った先には、かの水攻めステージがある。
どうしよう。
泳げないのに。
「マジで!?」
「うん。そういうことだから。頑張ってね」
アクアタンクを差し込む穴までが限界。ここから先、頑張ってついて行ったって足を引っ張るし、最悪ラチェットより先に死ぬ。
「そういうことは早く言ってよ」
「ホバーボードレースで海に落っこちなくて良かったッスね」
「仕方ない、オイラ達だけで行こう」
ここに来るまでに使ったスイングショットは一つしか無いため、一度シップの前まで送り届けてもらう。
「じゃあ、行ってくるよ」
「二人とも!」
「何?」
「忘れ物ッスか?」
「その、この先は本当に気をつけて」
一発クリアするにはかなり難しいコースに向かう仲間。もしかすると、これが彼らとの最後の会話になるかもしれない。
「わざわざ忠告ありがと」
「ねえさんの予言はよく当たるッス。気を引き締めて行くッスよ、ラチェット」
おねーさんカナヅチver.
スタート地点に戻ってから、次はスイングショットを使って別方向へ進む。
飛び移った先には、かの水攻めステージがある。
どうしよう。
泳げないのに。
「マジで!?」
「うん。そういうことだから。頑張ってね」
アクアタンクを差し込む穴までが限界。ここから先、頑張ってついて行ったって足を引っ張るし、最悪ラチェットより先に死ぬ。
「そういうことは早く言ってよ」
「ホバーボードレースで海に落っこちなくて良かったッスね」
「仕方ない、オイラ達だけで行こう」
ここに来るまでに使ったスイングショットは一つしか無いため、一度シップの前まで送り届けてもらう。
「じゃあ、行ってくるよ」
「二人とも!」
「何?」
「忘れ物ッスか?」
「その、この先は本当に気をつけて」
一発クリアするにはかなり難しいコースに向かう仲間。もしかすると、これが彼らとの最後の会話になるかもしれない。
「わざわざ忠告ありがと」
「ねえさんの予言はよく当たるッス。気を引き締めて行くッスよ、ラチェット」