番外編14:都合の良いパーカー
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嫁入り前の身でこういったことは絶対にやりたくなかったのだが、その決意の根本であるロールシャッハが居ない今がチャンスだ。
「あ、あの……」
夢主は拘束されていない方の手で、自分の腰の側面に置かれている手の甲を上からそっとさすり始めた。
「ん?」
「お?何だ何だ~?まさか、こんな状況でその気になっちまったのかぁ?」
彼女を拘束する2人以外の視線も集まる。
「夢主…?」
状況を知らされないアキラ以外の子供達は戸惑いを隠せずにいる。
仲間に構うことなく、夢主はその一回り大きな手をやわく掴んでそっと誘導し、自分のビキニのボトムに男の親指を掛けさせた。
「クク…見かけによらず、開放的なのがお好みか?」
気を良くしたジュウベエは、指は引っ掛けたまま手を太ももの正面に回り込ませる。夢主は空いた手を、ボトムから腹を通り胸へ向かってゆっくりと這い上がらせていく。
ジェシカはエドの目を眼鏡の上から両手で覆い、クリスは自主的に目を逸らした。
「ど、どうしちまったんだ?夢主…」
普段の彼女からは想像もつかない行動にアイアンマンはお得意の軽口すら言えず、豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしている。そんな彼を余所に、胸を覆う布に到達し指を端に掛けたところで夢主は二種類目の覚悟を決めた。
「あ、あの……」
夢主は拘束されていない方の手で、自分の腰の側面に置かれている手の甲を上からそっとさすり始めた。
「ん?」
「お?何だ何だ~?まさか、こんな状況でその気になっちまったのかぁ?」
彼女を拘束する2人以外の視線も集まる。
「夢主…?」
状況を知らされないアキラ以外の子供達は戸惑いを隠せずにいる。
仲間に構うことなく、夢主はその一回り大きな手をやわく掴んでそっと誘導し、自分のビキニのボトムに男の親指を掛けさせた。
「クク…見かけによらず、開放的なのがお好みか?」
気を良くしたジュウベエは、指は引っ掛けたまま手を太ももの正面に回り込ませる。夢主は空いた手を、ボトムから腹を通り胸へ向かってゆっくりと這い上がらせていく。
ジェシカはエドの目を眼鏡の上から両手で覆い、クリスは自主的に目を逸らした。
「ど、どうしちまったんだ?夢主…」
普段の彼女からは想像もつかない行動にアイアンマンはお得意の軽口すら言えず、豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしている。そんな彼を余所に、胸を覆う布に到達し指を端に掛けたところで夢主は二種類目の覚悟を決めた。