「
ヒロアカ 第二部」に「
価値観」を追加しました。
映画とか最終回とか、情緒がぐっちゃぐちゃで予定とは違う方向に走り出しました。
このシリーズの結末は決まってるけど、ちょっとそこまでが迷走しそうです。
追記
以下、たいへん読まなくてもいい本誌の感想文という名の自白文。
最終回を読んで、ひとコマひとコマに心が動いて、泣きそうだったり泣いたり笑ったりとしかけましたが最後までしっかりと読んで、最後の見開きを拝見して、言葉は出ませんでした。
心が3周くらい回って落ち着いたみたいで、たぶんこれは、今まで拝読してきたお話のそれぞれがきれいにまとまった最終回に違和感がなかったからだったんだなと、ふと思いました。
十年と長い間紡がれてきたお話がまとまって整って、拝読している分際のただの一読者が言うのも何ですが、どれをどうとっても納得ができる。そんなお話の終わり方だったからだと思いました。
もちろんまだまだみんなのヒーローになってからのお話や、残った人々のお話も見たかった。そう思う部分もありますが、それはきっも物足りないとかではなくて、これでもうみんなの姿を見ることができなくなってしまう事実に対して信じたくない思いとか、そういう気持ちが続いてほしいと願ってるんだろうなと思いました。
個人的にはこれまで以上にないほどきれいに終わったお話、作者様が描かれたそれ以上の終わりはない、そう感じました。
読み応えのあるお話も、うつくしい絵も、すべてが好きで、これから先もずっと、私の思考、私が生きている間も側に居続けてくれると思います。
堀越先生、約十年間、とても素敵な作品を与えてくださり本当にありがとうございました。