闇の中の光 まとめ読み
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しばらくしてルッスーリアに呼ばれて談話室へと向かった。
談話室でご飯を食べるらしい。
普段、バラバラに食べるそうだが今日は皆でご飯を食べた。
正直、皆とある程度は上手くやっていけそうで安心した。
けど気を付けないと。近づきすぎないように。
一歩でも踏み出したらアウトだ。
"大切な存在"にしてしまったら、失うときの反動が大きくなるから──
そんなこんなで新しい生活の1日目が終わりを迎えようとしていた。
今日を終わらす前に、毎晩のルーティンを行う。
私があの能力を使えるようになってから毎日欠かさずやっている。
意識を目に集中させる。
━能力発動 白
今の姿を見たら皆、少しは驚くだろう。
理由は1つ、目が白色になっているのだから。
はたから見ればほとんど白目をむいてる様に見えるだろう。
……よく考えたら不気味だ。
白は記憶を操る能力。
目を閉じて手を受け皿の様に丸める。
すると手の中から香水の瓶が姿を現した。
毎日毎日、記憶をここに溜めていく。
溜めた記憶は"香水"となって瓶を満たしていく。
日記より優れた自分の記録、というとこだろうか。
今日の出来事を鮮明に思い出して記憶を溜めていく。
この繰り返しで瓶が少しずつ、でも確実に重みを増していく。
━能力解除
……さて、ボスに早速言い渡された任務のために寝るとしよう。
明日午前6時30分、ミッションスタートだ。
→2話
談話室でご飯を食べるらしい。
普段、バラバラに食べるそうだが今日は皆でご飯を食べた。
正直、皆とある程度は上手くやっていけそうで安心した。
けど気を付けないと。近づきすぎないように。
一歩でも踏み出したらアウトだ。
"大切な存在"にしてしまったら、失うときの反動が大きくなるから──
そんなこんなで新しい生活の1日目が終わりを迎えようとしていた。
今日を終わらす前に、毎晩のルーティンを行う。
私があの能力を使えるようになってから毎日欠かさずやっている。
意識を目に集中させる。
━能力発動 白
今の姿を見たら皆、少しは驚くだろう。
理由は1つ、目が白色になっているのだから。
はたから見ればほとんど白目をむいてる様に見えるだろう。
……よく考えたら不気味だ。
白は記憶を操る能力。
目を閉じて手を受け皿の様に丸める。
すると手の中から香水の瓶が姿を現した。
毎日毎日、記憶をここに溜めていく。
溜めた記憶は"香水"となって瓶を満たしていく。
日記より優れた自分の記録、というとこだろうか。
今日の出来事を鮮明に思い出して記憶を溜めていく。
この繰り返しで瓶が少しずつ、でも確実に重みを増していく。
━能力解除
……さて、ボスに早速言い渡された任務のために寝るとしよう。
明日午前6時30分、ミッションスタートだ。
→2話