もっと聞かせて
「はぁ~疲れた。今日は刹那と一緒じゃないしよ・・・」
ミッションを終了し疲弊したロックオンはバーを掴みながら制服に着替えるため自室へ向かう。
ちなみに今回のミッションに刹那が参加してないのは、見付かった時していたケガ(16話の)をまだ完治してなく、今だ細胞活性装置に入って治療を行っているため。
接近戦に優れている00ガンダムと遠近戦に優れているケルディムガンダムはよく組まされるのだが、ロックオンは何より愛しい刹那とミッションを行えることが事態が嬉しいもの。
それでよくアレルヤやティエリアに『ロックオンばかりズルイ』と、とばっちりを受けるが気にしない。
しかし刹那が今の状態だとそれは無理なため1人でやるか、アレルヤかティエリアと組まされる。
「刹那と行いたかったぜ畜生~・・・」
落ち込んだままとあるドアの前を通ると・・・
『・・・っ、はっ』
小さいが誰かのあえぎ声が聞こえた。
「!?、誰だよ出してるやつ!まさかアレルヤがあのマリーって子とか?」
気になり始め、聞こえてきた部屋のドアに耳を当てるロックオン。
『あっ・・・ダメッ、うんっ・・・』
『刹那さんたら、まだ少ししか触ってないのにこんなに立っちゃって・・・クスッ、可愛いです。』
『あぁっ・・・そんなこと言うな・・・あんっ』
『クスクス、刹那さんの声も可愛いです。もっと聞かせてください私に。』
『んあっ、いっ、やだ・・・あぁん・・・』
『嫌だと言うわりには感じちゃってますよね?フフッ、ん・・・あっ、ここも美味しいです・・・』
『ひっ!?あっ、アニュー・・・い、いい加減に・・・あっ、やっ・・・舐め・・・ないで・・・ひぃ、ひゃっ・・・』
『とても美味しいのに嫌ですよ。私はもっと・・・もっと聞いたり見たりしたいんです。あなたが感じるときの顔を、あなたの媚声を・・・』
『つぅ・・・あっ、そこは・・・ひっ、んんっ』
『凄い。もうこんなになってるんですね。』
『ダメッ、触ったら俺・・・あぁん!』
『いいですよ。出しても。ちゃんと着替えもありますし。だから遠慮なさらずに・・・』
『あっ、ふあっ・・・でも、流石に・・・』
『かまいません。今は私と刹那さんしかいませんし。』
『ううっ、あっ、ひゃああん!』
聞いたロックオンは耳を当てながら顔を真っ赤にした。
「なっ、何だ・・・せっせせせせ刹っちゃんが、俺の刹っちゃんが・・・」
今聞いたものに驚きを隠せないロックオンは、刹那のあえぎ声に興奮し立ってしまったソレを抑えながら慌てて自室に戻った。
「フフッ、私と刹那さんの邪魔した罪は重いわよライル。」
ロックオンことライルがドアごしに聞いていたことに気付いていたアニューは、刹那から出された白濁を絡めた指を見ながら不適な笑みを浮かべた。
「はぁ・・・はぁ・・・あっ、アニュー?」
荒い息をしながら倒れている刹那。
着ているズボンには染みがついている。
「何でもありません。さぁ続きをしましょう。」
不適な笑みを消し、穏やかな笑みを刹那に向けると、手袋を外した手で白濁を出したばかりのソレに触る。
「つぅ・・・もう終わったんじゃないのか!?」
「当たり前じゃないですか。言いましたでしょ何度も。あなたの媚声が聞きたいって・・・」
「だからって・・・あっ、ひあっ・・・」
「クスッ敏感ですね。可愛いすぎます刹那さん・・・」
それから暫くアニューはいつも通り刹那を犯し続けた。
その後、盗み聞きしていたロックオンを自室で問いつめたあとフルボッコにしたらしい・・・
end
あとがき↓
再び変態アニューさんでした(^▽^:)
アニューさん好きの方、本当すみませんでした(・・:)ゞ
でも個人的に書いてて本当楽しかったんです。
今回はライルが盗み聞きしていたことで『声』だけですが、今度は2人の様子も書いてみたいです。
では(^-^)/
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