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私はあの日、母に連れられ東京から大阪に行った。
電車から降り少し歩いたとき、知らない街をきょろきょろ見ていた私は、知らない扉の前にいた。
手を繋いでいた母は、その扉を開け、中に入ってと、私に言った。
当然、何も知らない私は躊躇なく足を踏み入れる。


「それじゃあ、後で迎えにくるから、一香はここで待っててね」


そういった母は扉を閉めた。


最後の方は震えた声で小さくなり聞こえなく、地面には、雨は降っていないのに水滴が落ちた跡があった。

泣いているのか、5歳の私でもそんな事は分かっていた。

それから1人になって、母の迎えを待った。










＿＿＿＿迎えに来たのは知らない人達だった。







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⚠︎ATTENTION⚠︎

・某有名実況者様のお名前をお借りしていますが全く関係がございません
・エセ関西弁です
・亀投稿です
・初投稿なので、文面がおかしかったり、誤字や脱字があると思いますが温かい目で見てください()

以上の事を踏まえて、大丈夫な方はゆっくりしていってね！！！！