登場人物紹介
「来夢―RAIMU―」の登場人物紹介です。
来栖来夢<クルスライム>(16歳)
高校1年の夏に突然異世界に召喚された少年。
召喚された世界の名が「クルス」だったため、親しみを感じつつも、地球へ帰る方法を探す。
クリストファー(22歳)
エルクト王国の第一王子。弟と妹がいて、やや過保護なところがある。
危険なことは自ら引き受けてしまう性分。
そのため危なっかしいタイプに弱い。
アーノルド(18歳)
エルクト王国第二王子。
兄に護られ天真爛漫に育つ。嘘のつけない性格。
ルビィ(14歳)
エルクト王国第一王女。
竜王の花嫁と呼ばれている。兄たちに負けない美少女だが、王女の役目は心得ている。
冥府の王ハデス
ギリシャ神話で知られる冥府の王。
クルスで最初に召喚された地球の神。
頼りなくみえるが、バカなほどに鈍感で、周囲から慕われている。
閻魔
地獄の覇王。
2番目に召喚された。
ハデスとは親しいが、性格は対照的で嘘がキライ。
冥府の門番ケルベロス
狼の体躯に獅子のたてがみをもつ冥府の番犬。
ハデスに忠誠を誓っているが、そのわりに彼の親しい相手と、ことごとく仲が悪く、ハデスを悩ませている。
太陽神アマテラス
現在の混乱の原因となっている3番目に召喚された地球の神。
現在は行方不明で、だれも消息を知らない。
スサノオ
アマテラスの弟神で、神々の問題児。
力はハデスや閻魔に匹敵するが、制御が苦手で感情のままに暴走させる傾向あり。
ハデスや閻魔と親しい。
太陽神アポロン
アマテラスを姉とも母とも慕う、もうひとりの太陽神。
アマテラスがいなくなったため、世界を太陽で照らし続けるという暴挙に出ている。
月の女神ツクヨミ
アマテラスの妹神。
月の女神アルテミス
ツクヨミと並ぶ月の女神。
戦いの女神アテナ
美の女神ヴィーナス
争いの女神エリス
ハデスの妹神。
全知全能の神ゼウス
ハデスの弟神で対立している関係。
現在は冬眠中。
第1話の登場人物紹介(一部名前のみ)はこんなところです。
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