好きしか知らない
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【𝙹𝚞𝚗𝚐𝚔𝚘𝚘𝚔】
「うちのマンネがやきもち妬いてる、ごめんまたね。」
やきもち?はいはい妬いてますよ?死ぬほどね。あんたがおれ以外のやつに可愛い笑顔を向けたりするから。なぁに怒ってんだよ、小声で言いながらおれの腰に腕を回して押されるように控室に戻る。
「で、だれ?」
「後輩のセウォンだよ、知ってるだろ?この前も挨拶されたじゃん。」
名前とか聞いてない。新人だとか後輩だとかラッパーだとか、そんなことはどうだっていいんだ。
「いつのまに...仲良くなってんの。」
「声かけられて、あ!あの子ぼくのファンだって、さっき言われた。へへっ、」
「はぁ?」
「ラッパーなのにナムジュニヒョンとかシュガヒョンとかじゃないのって言ったんだけど、」
「そんなのヒョンに近づくための口実かもしんないじゃん。」
「ちかづく?こうじつ?...え?」
「下心があるって言ってんの。」
「したごごろ?」
おまえ大丈夫?熱でもあるの?っておれのおでこに手を当てるジミニヒョン。その言葉そっくりそのまま返すから。
「ヒョンが誰にでも愛想振りまくから勘違いするやつがいるんだよ、あいつみたいに。」
「は?勘違いしてんのはおまえだろ。ばっかじゃないの!おまえじゃあるまいし、男が男になにが下心だ、ばか!」
「なにそれ、男だからなに?ありあえないって?ヒョンはおれがおかしいって思ってたんだ?」
「そんなこと言ってるんじゃない!」
「もういい。」
「ちょ、ジョングガ話し聞けよ、待てって、」
「うるさいっ!」
掴まれた腕を思いっきり振り払っておれはジミニヒョンを遠ざけた。
明らかな好意を持ってあなたに触れているのに、恋人のおれが気づかないと思うの。どっちがバカなんだよ。ジミニヒョンなんか嫌いだ。
親友の手を握ってなにかを訴えてる様子の恋人は、絶対おれの悪口を言っているに違いない。分かるさ、うんうん頷きながら聞いている親友とやらがおれの方を見てべえーっと舌を出しているから。あんたのことはもっと嫌い。
おれが悪いの?子供じみたやきもちなんて妬くから?あなた、おれの恋人なんだよね。おれのこと好きなんだよね。ああ、そっか。
おれ、...好きって言われてない。
「うちのマンネがやきもち妬いてる、ごめんまたね。」
やきもち?はいはい妬いてますよ?死ぬほどね。あんたがおれ以外のやつに可愛い笑顔を向けたりするから。なぁに怒ってんだよ、小声で言いながらおれの腰に腕を回して押されるように控室に戻る。
「で、だれ?」
「後輩のセウォンだよ、知ってるだろ?この前も挨拶されたじゃん。」
名前とか聞いてない。新人だとか後輩だとかラッパーだとか、そんなことはどうだっていいんだ。
「いつのまに...仲良くなってんの。」
「声かけられて、あ!あの子ぼくのファンだって、さっき言われた。へへっ、」
「はぁ?」
「ラッパーなのにナムジュニヒョンとかシュガヒョンとかじゃないのって言ったんだけど、」
「そんなのヒョンに近づくための口実かもしんないじゃん。」
「ちかづく?こうじつ?...え?」
「下心があるって言ってんの。」
「したごごろ?」
おまえ大丈夫?熱でもあるの?っておれのおでこに手を当てるジミニヒョン。その言葉そっくりそのまま返すから。
「ヒョンが誰にでも愛想振りまくから勘違いするやつがいるんだよ、あいつみたいに。」
「は?勘違いしてんのはおまえだろ。ばっかじゃないの!おまえじゃあるまいし、男が男になにが下心だ、ばか!」
「なにそれ、男だからなに?ありあえないって?ヒョンはおれがおかしいって思ってたんだ?」
「そんなこと言ってるんじゃない!」
「もういい。」
「ちょ、ジョングガ話し聞けよ、待てって、」
「うるさいっ!」
掴まれた腕を思いっきり振り払っておれはジミニヒョンを遠ざけた。
明らかな好意を持ってあなたに触れているのに、恋人のおれが気づかないと思うの。どっちがバカなんだよ。ジミニヒョンなんか嫌いだ。
親友の手を握ってなにかを訴えてる様子の恋人は、絶対おれの悪口を言っているに違いない。分かるさ、うんうん頷きながら聞いている親友とやらがおれの方を見てべえーっと舌を出しているから。あんたのことはもっと嫌い。
おれが悪いの?子供じみたやきもちなんて妬くから?あなた、おれの恋人なんだよね。おれのこと好きなんだよね。ああ、そっか。
おれ、...好きって言われてない。
