好きしか知らない
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【𝙹𝚒𝚖𝚒𝚗】
同室のホビヒョンがミックステープの制作で部屋を空けていることが多く、仕事もプライベートも関係なく話を聞いてくれるヒョンがいないのはやっぱり寂しい。
こういう時こそ...衝撃で封印していた例の箱を開けて使えそうなものはないかと中身を手に取ってみる。もちろん初めて見るものばかりで一つ一つ説明書を読んでみるけど途中でげんなりしてきた。
「使えるかっ!」
超リアルな形をしたバイブは箱の中にぶん投げて、とりあえずローションとコンドームだけを取り出した。そして再び封印っと。
ハードスケジュールのせいでそういう意味での触れ合いはずいぶんとご無沙汰なんだけれど、ふとした瞬間にジョングクがぎゅっと手を握ってくれるだけでぼくは、満足している。ジョングクのやつはどうだか知んないけど。
というわけでセックスどころかまだジョングクのそれともご対面すらしていなくて、ご親切な親友のアドバイスも実行できていない現状。だけどそれなりには勉強はしたつもり。そりゃあぼくだって男だし、したい。
*
緊張と興奮とで尋常じゃないくらいドキドキしている胸を何度も手のひらで押さえながら、枕を抱えてジョングクの部屋に行ったらびっくりした顔が可愛くて思わず頬が緩んだ。
ここで寝ていい?と聞いたらまんまるだった瞳が細められて目尻に深い皺を刻む。新しく買ったクリームはあまり効いてないみたいだな。
パタン!光の速さでパソコンを閉じて駆け寄ってきたジョングクの腕の中、ゲームしてたんじゃないの?あんな電源の落とし方でよかったの?と心配になったけど口には出さなかった。
ジョングクがとっても嬉しそうにぼくの手を引っぱってベッドに連れて行こうとしているから。
「うわあ、めちゃくちゃ嬉しい!ジミニヒョンが来てくれるなんて。」
「そんなに?」
「最近会えてなかったから。」
「毎日会ってんじゃん。」
「そうじゃなくて、」
「ふふっ、分かってるよ。二人きりになれる時間なかったもんね。」
「うん、だからうれしい。」
少し痩せたとはいってもジョングクの腕の力は強くて、ぼくの顔が潰れたお餅になっちゃいそうだ。
「ジョングガ?」
「ん?」
「...あのね、今日ぼく...準備してきたから.....その、」
最後までしてもいいよ、って言ったときのジョングクの顔をテヒョンのやつにも見せてやりたかった。
同室のホビヒョンがミックステープの制作で部屋を空けていることが多く、仕事もプライベートも関係なく話を聞いてくれるヒョンがいないのはやっぱり寂しい。
こういう時こそ...衝撃で封印していた例の箱を開けて使えそうなものはないかと中身を手に取ってみる。もちろん初めて見るものばかりで一つ一つ説明書を読んでみるけど途中でげんなりしてきた。
「使えるかっ!」
超リアルな形をしたバイブは箱の中にぶん投げて、とりあえずローションとコンドームだけを取り出した。そして再び封印っと。
ハードスケジュールのせいでそういう意味での触れ合いはずいぶんとご無沙汰なんだけれど、ふとした瞬間にジョングクがぎゅっと手を握ってくれるだけでぼくは、満足している。ジョングクのやつはどうだか知んないけど。
というわけでセックスどころかまだジョングクのそれともご対面すらしていなくて、ご親切な親友のアドバイスも実行できていない現状。だけどそれなりには勉強はしたつもり。そりゃあぼくだって男だし、したい。
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緊張と興奮とで尋常じゃないくらいドキドキしている胸を何度も手のひらで押さえながら、枕を抱えてジョングクの部屋に行ったらびっくりした顔が可愛くて思わず頬が緩んだ。
ここで寝ていい?と聞いたらまんまるだった瞳が細められて目尻に深い皺を刻む。新しく買ったクリームはあまり効いてないみたいだな。
パタン!光の速さでパソコンを閉じて駆け寄ってきたジョングクの腕の中、ゲームしてたんじゃないの?あんな電源の落とし方でよかったの?と心配になったけど口には出さなかった。
ジョングクがとっても嬉しそうにぼくの手を引っぱってベッドに連れて行こうとしているから。
「うわあ、めちゃくちゃ嬉しい!ジミニヒョンが来てくれるなんて。」
「そんなに?」
「最近会えてなかったから。」
「毎日会ってんじゃん。」
「そうじゃなくて、」
「ふふっ、分かってるよ。二人きりになれる時間なかったもんね。」
「うん、だからうれしい。」
少し痩せたとはいってもジョングクの腕の力は強くて、ぼくの顔が潰れたお餅になっちゃいそうだ。
「ジョングガ?」
「ん?」
「...あのね、今日ぼく...準備してきたから.....その、」
最後までしてもいいよ、って言ったときのジョングクの顔をテヒョンのやつにも見せてやりたかった。
