好きしか知らない
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【𝙹𝚒𝚖𝚒𝚗】
まただ、それはもうネチネチグサグサと。毎日のように突き刺さる視線に穴が開きそうで耐えかねたぼくは降参と両手を上げた。
「はいはいそーだよ!おまえが思ってるので正解っ!」
「は?親友の俺にそんな雑な報告でいいと思ってるわけ?」
「どうせジョングクから聞いてるんだろ、だったらいいじゃん。」
*****
ジョングクの部屋を訪ねた日、ぼくはただ相談というか話し合いというか自分でもうまく整理できない気持ちを聞いてもらえたらなんて思ってただけで。
あいつが好きだなんて言うから意識しすぎてちょっと避けてるみたいになっちゃって、ジョングクの元気がないってヒョンたちの話題にまで出るようになって少し焦ってたかもしれない。
ぼくの中でジョングクに対してNOという選択肢はないんだよって、だからと言って思いきって一歩踏み出そう、ぼくたちの関係を進めよう、ってそこまでの勇気はまだないと思っていたのに。
*****
「おれの恋人になってくれますか。」
*****
彼のまるい澄んだ瞳に吸い込まれるように頷いてしまった、ぼく。
「これからよろしくね。」
そう言うとジョングクはみるみる顔面を緩ませて嬉しさが爆発したみたいにぼくを抱きしめた。あまりの喜びようにぼくのテンションは急上昇したけどちょっと加減してくれないかな、背骨が折れそうなんだけど。
*****
「ニヤけすぎ。」
タイムリープしていたぼくを現実に引き戻したテヒョンが気持ち悪いと呆れるほどに、ぼくの顔面は締まりがないらしい。
もちろんジョングクも同じで、顔に出しすぎ!浮かれすぎ!ってヒョンたちに怒られてたし気をつけなきゃな。
「きちんと真面目に誠実なお付き合いをしよう。」
これ、ぼくたちが決めた約束事。何時代だよ、なんてテヒョンにからかわれたけどいいんだ。軽い気持ちじゃない。
人生を変える決断を迫られそしてぼくは決めた。ジョングクを選んだのは決して流されたわけでも可愛い弟にほだされたわけでもない、ぼく自身が望んだことだったんだ。
まただ、それはもうネチネチグサグサと。毎日のように突き刺さる視線に穴が開きそうで耐えかねたぼくは降参と両手を上げた。
「はいはいそーだよ!おまえが思ってるので正解っ!」
「は?親友の俺にそんな雑な報告でいいと思ってるわけ?」
「どうせジョングクから聞いてるんだろ、だったらいいじゃん。」
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ジョングクの部屋を訪ねた日、ぼくはただ相談というか話し合いというか自分でもうまく整理できない気持ちを聞いてもらえたらなんて思ってただけで。
あいつが好きだなんて言うから意識しすぎてちょっと避けてるみたいになっちゃって、ジョングクの元気がないってヒョンたちの話題にまで出るようになって少し焦ってたかもしれない。
ぼくの中でジョングクに対してNOという選択肢はないんだよって、だからと言って思いきって一歩踏み出そう、ぼくたちの関係を進めよう、ってそこまでの勇気はまだないと思っていたのに。
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「おれの恋人になってくれますか。」
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彼のまるい澄んだ瞳に吸い込まれるように頷いてしまった、ぼく。
「これからよろしくね。」
そう言うとジョングクはみるみる顔面を緩ませて嬉しさが爆発したみたいにぼくを抱きしめた。あまりの喜びようにぼくのテンションは急上昇したけどちょっと加減してくれないかな、背骨が折れそうなんだけど。
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「ニヤけすぎ。」
タイムリープしていたぼくを現実に引き戻したテヒョンが気持ち悪いと呆れるほどに、ぼくの顔面は締まりがないらしい。
もちろんジョングクも同じで、顔に出しすぎ!浮かれすぎ!ってヒョンたちに怒られてたし気をつけなきゃな。
「きちんと真面目に誠実なお付き合いをしよう。」
これ、ぼくたちが決めた約束事。何時代だよ、なんてテヒョンにからかわれたけどいいんだ。軽い気持ちじゃない。
人生を変える決断を迫られそしてぼくは決めた。ジョングクを選んだのは決して流されたわけでも可愛い弟にほだされたわけでもない、ぼく自身が望んだことだったんだ。
