好きしか知らない
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【𝙹𝚞𝚗𝚐𝚔𝚘𝚘𝚔】
数日前テレビ局のトイレでたまたま隣りに立ったテヒョンイヒョンに放尿シーンを覗き見されるという恐怖体験をした。
最中に隠すことも出来なくてヒョンの視線を辿っておれもなぜか自分のそこを見ていたら、脈あり?脈なし?ってこのタイミングでその質問?と思いつつ聞きたいことはひとつだろうと悩むことなく即答した。
「脈なしです。」
聞きたいことに答えてあげたのに慰めるでもなくヒョンは片方の眉を上げただけ。協力してやろうなんて気はさらさらないらしい。
抱えきれない想いが溢れてしまったあの日から2ヶ月が経とうとしていて、確かに待ってるとは言ったけれどこれいつまで待てばいいの。ジミニヒョン覚えてるのかな。...え、そもそもなんにも伝わってない、とか?さすがにそれは...。
好きです、ヒョンの恋人になりたいです。
なんて冗談で言えるほどバカじゃないし、力づくでものにできるほど自信過剰でもない。
弟としてじゃなく一人の男として意識してほしいって、それでもしヒョンの気持ちに変化があったとしたらおれと付き合って。おれを好きになってよって。
「おれ、強引すぎますか?」
つい弱気になってしょんぼりと小声になるおれに、強引なぐらいでちょうどいいんじゃないの、とさほど興味もなさそうな表情のない顔で。
「いっこだけアドバイスするとしたら、待ってるだけじゃあ始まんない、かな。」
せっかくいいもん持ってんだしさ、って無表情を崩してニヤニヤしだすテヒョンイヒョンに。また始まったよ四次元トーク、呆れ顔で溜息を吐くとヒョンの視線が一点に集中していることに気づいて思わずそこを両手で隠した。
やめて。思春期、やっと落ち着いたのにぶり返したらどうしてくれんの。
ずっと抱えてたイライラやもやもや、ムラムラした暗い気持ちが日に日に薄らいでいくのは、ジミニヒョンにちゃんと想いを告げることができたからなのかは自分でも分からないけど。
なんかちょっと性的に意識してジミニヒョンを見てしまう後ろめたさはなくなった。
たとえこの恋が実らなくても後悔だけはしたくなくて身勝手に想いを告げてごめんね、ジミニヒョン。
優しいヒョンはあからさまにおれを避けたりしないけど、腕を回した肩がびくりと揺れたり話してるヒョンの顔を覗き込んで目が合うと俯いてしまったり。
態度には出さないけどやっぱり警戒されてるなおれ、振られるんだなって。
ちゃんと分かってるからさ、ヒョン。
数日前テレビ局のトイレでたまたま隣りに立ったテヒョンイヒョンに放尿シーンを覗き見されるという恐怖体験をした。
最中に隠すことも出来なくてヒョンの視線を辿っておれもなぜか自分のそこを見ていたら、脈あり?脈なし?ってこのタイミングでその質問?と思いつつ聞きたいことはひとつだろうと悩むことなく即答した。
「脈なしです。」
聞きたいことに答えてあげたのに慰めるでもなくヒョンは片方の眉を上げただけ。協力してやろうなんて気はさらさらないらしい。
抱えきれない想いが溢れてしまったあの日から2ヶ月が経とうとしていて、確かに待ってるとは言ったけれどこれいつまで待てばいいの。ジミニヒョン覚えてるのかな。...え、そもそもなんにも伝わってない、とか?さすがにそれは...。
好きです、ヒョンの恋人になりたいです。
なんて冗談で言えるほどバカじゃないし、力づくでものにできるほど自信過剰でもない。
弟としてじゃなく一人の男として意識してほしいって、それでもしヒョンの気持ちに変化があったとしたらおれと付き合って。おれを好きになってよって。
「おれ、強引すぎますか?」
つい弱気になってしょんぼりと小声になるおれに、強引なぐらいでちょうどいいんじゃないの、とさほど興味もなさそうな表情のない顔で。
「いっこだけアドバイスするとしたら、待ってるだけじゃあ始まんない、かな。」
せっかくいいもん持ってんだしさ、って無表情を崩してニヤニヤしだすテヒョンイヒョンに。また始まったよ四次元トーク、呆れ顔で溜息を吐くとヒョンの視線が一点に集中していることに気づいて思わずそこを両手で隠した。
やめて。思春期、やっと落ち着いたのにぶり返したらどうしてくれんの。
ずっと抱えてたイライラやもやもや、ムラムラした暗い気持ちが日に日に薄らいでいくのは、ジミニヒョンにちゃんと想いを告げることができたからなのかは自分でも分からないけど。
なんかちょっと性的に意識してジミニヒョンを見てしまう後ろめたさはなくなった。
たとえこの恋が実らなくても後悔だけはしたくなくて身勝手に想いを告げてごめんね、ジミニヒョン。
優しいヒョンはあからさまにおれを避けたりしないけど、腕を回した肩がびくりと揺れたり話してるヒョンの顔を覗き込んで目が合うと俯いてしまったり。
態度には出さないけどやっぱり警戒されてるなおれ、振られるんだなって。
ちゃんと分かってるからさ、ヒョン。
