好きしか知らない
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【𝙹𝚒𝚖𝚒𝚗】
ジョングクのやつが悩んでいるみたいだと教えてくれたのはテヒョン。
そうなの?ここは兄ちゃんの出番か?と腕まくりをした袖を引っぱって元に戻すテヒョンのやつは拗ねた声色で。
「ほんとは言わないつもりだったんだ、俺。」
「ジョングクのこと?なんでだよ。」
「あいつにお前を独り占めされそうで、やだった。」
って、おまえたまには可愛いこと言うじゃんか。
よーしよし、頭を撫でてやったらその手を叩き落とされた。どっちだよ!
それでも聞いちゃったものはしょうがない、ぼくの性格上放ってはおけないし、早速ジョングクの様子を見に行くことにした。二人きりなら悩みを打ち明けてくれるかもしれないし。
コンコン。
いつも鍵はかかっていないけれど一応マナーとしてノックをして3秒待って、返事がないから勝手に入ってやった。
ジョングクは作業中だったようで大きなヘッドホンをつけてるからぼくに気づかないんだな。寝ていなくてよかったけどもしかして邪魔しちゃうかな、とひょいと顔を覗き込んだらぱちんと目が合ったジョングクは見事に椅子から転げ落ちた。
「ぇ、おい、だいじょうぶ?驚かせてごめんな?」
差し出したぼくの手を華麗にスルーして自分で立ち上がったジョングクは、なにか用ですか?とぶっきらぼうに。行き場をなくした手がかわいそうじゃないか。
「おまえ最近元気がないみたいだし、」
「心配してきてくれたんですか?」
「うんそう、ヒョンが聞いてやるから言ってみな?」
「ジミニヒョンには言えません。」
「なななな、なんで?」
じゃあ誰なら言えるんだよ!とついムキになって言うぼくを呆れた顔で見ている。
「誰にも言えません、おれの問題なんで。」
曇り空みたいなジョングクの表情が重すぎる何かを一人で抱えているようで、寂しいこと言うんじゃないよ、おまえはぼくの大事な弟だぞ、ってそっとぎゅっと抱きしめた。
「おれ...ジミニヒョンが好きです。」
おーおーそうかそうか。
今日はテヒョンといいジョングクといいやけに素直だな。くふふ、可愛いなぁって後頭部をわしゃわしゃと撫でまわしてやった。
そしたらいつの間にか腰に回されていた腕をぐいと引かれて勢いよく身体がぶつかって、痛い。
この筋肉ブタ、笑って離れようとしたのにジョングクとぼくの身体は隙間なくぴったりくっついたまま磁石のように離れなかった。
ジョングクのやつが悩んでいるみたいだと教えてくれたのはテヒョン。
そうなの?ここは兄ちゃんの出番か?と腕まくりをした袖を引っぱって元に戻すテヒョンのやつは拗ねた声色で。
「ほんとは言わないつもりだったんだ、俺。」
「ジョングクのこと?なんでだよ。」
「あいつにお前を独り占めされそうで、やだった。」
って、おまえたまには可愛いこと言うじゃんか。
よーしよし、頭を撫でてやったらその手を叩き落とされた。どっちだよ!
それでも聞いちゃったものはしょうがない、ぼくの性格上放ってはおけないし、早速ジョングクの様子を見に行くことにした。二人きりなら悩みを打ち明けてくれるかもしれないし。
コンコン。
いつも鍵はかかっていないけれど一応マナーとしてノックをして3秒待って、返事がないから勝手に入ってやった。
ジョングクは作業中だったようで大きなヘッドホンをつけてるからぼくに気づかないんだな。寝ていなくてよかったけどもしかして邪魔しちゃうかな、とひょいと顔を覗き込んだらぱちんと目が合ったジョングクは見事に椅子から転げ落ちた。
「ぇ、おい、だいじょうぶ?驚かせてごめんな?」
差し出したぼくの手を華麗にスルーして自分で立ち上がったジョングクは、なにか用ですか?とぶっきらぼうに。行き場をなくした手がかわいそうじゃないか。
「おまえ最近元気がないみたいだし、」
「心配してきてくれたんですか?」
「うんそう、ヒョンが聞いてやるから言ってみな?」
「ジミニヒョンには言えません。」
「なななな、なんで?」
じゃあ誰なら言えるんだよ!とついムキになって言うぼくを呆れた顔で見ている。
「誰にも言えません、おれの問題なんで。」
曇り空みたいなジョングクの表情が重すぎる何かを一人で抱えているようで、寂しいこと言うんじゃないよ、おまえはぼくの大事な弟だぞ、ってそっとぎゅっと抱きしめた。
「おれ...ジミニヒョンが好きです。」
おーおーそうかそうか。
今日はテヒョンといいジョングクといいやけに素直だな。くふふ、可愛いなぁって後頭部をわしゃわしゃと撫でまわしてやった。
そしたらいつの間にか腰に回されていた腕をぐいと引かれて勢いよく身体がぶつかって、痛い。
この筋肉ブタ、笑って離れようとしたのにジョングクとぼくの身体は隙間なくぴったりくっついたまま磁石のように離れなかった。
