ト書き
悪代官ごっこ(ワンシーンのみの妄想)
2025/03/03 20:16R18
※キャラ崩壊激しめのため、閲覧要注意⚠️
※1/19付のト書き後の妄想
◇◇◇
ジョウト帰省を終えて、着物プレイのリベンジをするためパルデア到着早々ラブホに直行したグルチリの二人
「グルーシャ……。あのな、あんたとヤッてみたいプレイがあんねん。ジョウトでは有名でずっと気になっとって。こんな風に着物着る機会なんてめったに無いし……付き合うてくれる?」
上目遣い×グルーシャくんの着物の裾を握ってすり寄ってくるチリちゃんに、プレイ内容を聞く前に了承しちゃう甘々グルーシャくんの図は可愛いはず
「チリからのお誘いならいくらでも付き合うよ。で、どんなプレイなわけ?」
キラーンと瞳を輝かせて小悪魔笑みを浮かべるチリちゃん
「ほんま!? 後で『やっぱなし』は聞かんからな!」
「むむっ、男に二言はないよ」
チリちゃんの焚き付ける言葉に、負けず嫌いな性格のグルーシャくんに火がつく
「よっしゃ! ほんなら『悪代官ごっこ』シてみよー!」
「あくだいかん? なにそれ」
はてなマークを浮かべるグルーシャくんに、手取り足取りで悪代官プレイなるものを教えるチリちゃん
「まずはこの帯を引っ張ればいいの?」
「そや。んでチリちゃんがくるくる回りながら『あ~れ~。およしくださいまし~』言うて布団に倒れるから、グルーシャは『よいではないか よいではないか』ってわっるい顔でチリちゃんをひん剥いてや」
チリちゃんの説明に眉間に皺を寄せて訝しんでるグルーシャくん
「なにそれ。聞いてる限り犯罪でしかないけど、それで興奮できるわけ?」
「そんなんうちかてしたことないから分からんわ。せやけど昔っから受け継がれとる伝統芸やし、何事もいっぺんは経験しとかんとなぁ」
「はぁ、分かったよ……」
でも、いざ悪代官ごっこしだすと新しい扉開いちゃって、MっけなチリちゃんとSっけ(これは元々かな?)グルーシャくんでノリノリで愉しんじゃえー
※以下、時代劇風味のグルチリ演技(笑)
布団の上であぐらをかきながら頬杖ついてる代官グルーシャくんと、襖から動こうとしない町娘チリちゃん
「なに今さら怖じ気づいてるの。ぼくに抱かれるのがそんなに恐いわけ?」
「滅相もございません。うちのような者に目をかけてくださり、ありがたき幸せにございます。でも……うちとあなた様では身分が違いすぎて恐れ多くて……」
「ふぅん、ぼくに背くつもりなんだ。どうなるか……分かるよね?」
「あ……っ。ど、どうか家族だけはお許しください! 喜んで今宵のグルーシャ様のお相手、つとめさせていただきます」(三つ指ついてお辞儀する)
「うん。早くこっちへ来い」
しずしずとグルーシャくんの前に歩を進めるチリちゃんと。さっきまで楽しんでいたプレイとは異なる着物を身に纏い、気合の入った髪の結い方とお化粧姿にグルーシャくんは目が釘付け
「ずいぶんめかし込んでるね。よく似合ってる」
「これは……グルーシャ様のお相手を致すならきちんとした身なりで、とお局様に言われ、お貸しいただきました」
「ばあやのだと?」
舌打ちしてチリちゃんの帯に手をかけるグルーシャくん
「あっ……! お待ちください! うちがグルーシャ様を善く致します……!」
「お前はこんなもの着なくても美しい。いいから黙ってぼくに任せておけ」
「いけませぬ……! ああっ!」
いざ帯くるくる開始。でも伝統芸のクサさに耐えられず笑っちゃう二人
「あ~れ~。お待ちくださいー」(棒読み)
「よいではないか。よいではない……か」(棒読み+徐々に堪えきれず固まる)
「「……ぷっ、あはは!!」」
「アカンアカン! オモロすぎて笑い堪えんの必死やったわ! 誰やねん、ばあやて!」
「そういうチリこそ、別人過ぎるだろ! ぼくらどんな設定なんだよ」
「グルーシャは大名家の次期当主で毎日城下町に下りては好みの若い子連れ帰ってる遊び人。これがまた顔ヨシ手管ヨシやからみんなメロメロにされてまうけど一回こっきりやから忘れられんで闇落ちする女子多数。んでチリちゃんは町外れの団子屋へ奉公してる看板娘。城下町にめぼしい女の子がおらんくていつもより遠出したグルーシャと会って互いに一目惚れする。店主に大枚握らせて強引に城に連れられた……ってことやろか」(ノンブレス)
「うわ、なにその最悪な設定。ってかなんでそんなスラスラ言えるの……」
「時代劇なんて大方こんなもんやって。にしても、グルーシャの演技おもろかったー! 今度は逆大奥なんてどうや? チリちゃんが女将軍でグルーシャが城に出入りしとる大工見習いとか!」
「勘弁して……」
額に手を当て、項垂れているグルーシャくん
「さーて、おもろかったしそろそろ寝よか。こっち帰ってきてからぶっ通しでヤッてたから、さすがにチリちゃん眠いわ」
大きなあくびをするチリちゃん。脱げかけの着物に手を掛けながら、ラブホ備え付けのバスローブをクローゼットへ取りに行こうとすると手首を取られ、布団に押し倒される
「ぼくはまだ足りない。町娘のチリをちゃんと抱かせて」
「うえっっ!? あんなんままごとやんか! クサくて興奮できんや、ろ……っっ!?」
準備万端に反り上がったモノを、捲れた着物の裾から覗く股座に擦りつけてる
「しおらしいチリも新鮮で可愛かった。サムイセリフは止めるけど、もっとさっきのチリを見てみたい。明日からは仕事も始まるし、最後に羽目外して遊ぼうよ」
ーー明日からは仕事。
誇りをもってリーグの仕事に取り組んでいる自負はあるものの、互いにリーグとジムで多忙のため、休みが重ならず会えない日々も少なくない。明日からは再びあの生活に戻ってしまうのか。こんな風に夫婦水入らずで戯れられるのは当分先かもしれない。
「……グルーシャ様はしょうのないお人。ほんなら、うちも遊ばせてもらいます」
「そうこなくっちゃ」
のし掛かる男の首に腕を回す。普段の交わりよりも乱暴な手つきで着物越しの乳房を鷲掴まれ、思わず高い声が上がる。
「あぁンッ! もっと優しくしてくださいまし」
「嘘はよくないよ。こっちの方が嬉しいくせに」
捲れた裾へと無遠慮に掌を差し込まれ、下着の着けていない秘部をまさぐられる。そこはグルーシャの言う通り、いつもより興奮してしとどに濡れそぼって厭らしい水音を立てていた。
「……いけず。うちがこない大人しゅうしとるのも今だけやからな。後で覚えとき」
「うん。後で、ね」
無意識にまだこの先も続く行為の約束をするチリちゃんの発言に目を細めるグルーシャくん。頬を膨らませ、ぷいと視線を背けたチリちゃんの顎を掴み、深い口づけを送って時代劇風プレイ再開~。みたいな羽目を外して遊んでるグルチリがあってもいいなぁという妄想(無駄に長い上に尻切れトンボ)。いつも頑張ってる二人なんだから、年末年始くらい淫らな生活送っても罰は当たらないさ👍️
