ト書き
チリちゃん 分裂ネタ
2024/11/23 20:38R18
この前(11/19)呟いた定番の分裂ネタト書き
🌶️→理性が強く、四天王とジムリーダーの立場を遵守してるチリちゃん
🔺→もう一人は、普段心の奥底に閉じ込めてる女としての本能を晒け出すチリちゃん
❄️→グルーシャくん
登場人物全員、顔面偏差値高すぎて頭パーンなるわ。しかし文字だとなにがなんだか分からない。圧倒的実力不足……
◇◇◇
健全ver
🌶️&🔺「「うちのグルーシャや!」」
❄️「……なにこの状況」
二人のチリちゃんに腕を取られ、中央で困惑しながら左右に引っ張られてるグルーシャくんの図は可愛いはず
🔺「なぁなぁ、グルーシャ。どっちのチリちゃんがええ?」
❄️「どっちって……二人ともチリさんでしょ」
🌶️「んなっ! グルーシャやったらホンマもんのチリちゃんのこと分かってくれる思たのに!」
グルーシャくんの頬をつんつんするもう一人のチリちゃんと、オーバーに泣き真似するいつものチリちゃん。そんな両脇の二人を溜め息混じりに抱き寄せるグルーシャくん
❄️「強気でぐいぐい来るチリさんも、照れ屋でがんばり過ぎちゃうチリさんも、どちらもぼくの好きなチリさんだよ」
🌶️&🔺「「グルーシャーー!」」
って感激しながら両側からダブルハグするチリちゃんズ。うーん、グルーシャくんたらしこんでるなぁ(笑) チリちゃんが元に戻るまで、3人でキャンキャン騒いで過ごしてほしい
◇◇◇
⚠️以下は成人済の方のみ閲覧可(高校生不可)。ぬるいですが女攻め描写、卑猥な表現、キャラ崩壊、自慰発言有りのため要注意
久しぶりに会ったグルーシャくんと、分裂したての二人のチリちゃん inチリちゃんちの寝室
いつものチリちゃんは仕事のことや元に戻れるかって心配してるけど、本能のチリちゃんはここぞとばかりにグルーシャくんに迫る
❄️「ええと、信じられないけど二人ともチリ……なんだよね?」
交互に二人のチリちゃんを見やるグルーシャくん
🌶️「そうやねん。なんでこうなったんか原因はさっぱりやし、いつ元に戻れるか検討もつかん。あーもー! 明後日からはカロス出張もあんのに、どないしたらええっちゅーねん!」(腕組み&足裏タンタン)
🔺「そら御愁傷様~。そっちは自分に任せるさかい、気張ってなぁ。うちはグルーシャとイチャイチャしとるから、こっちのことは気にせんでええよ。あ、ミアレガレットお土産に頼むで~」
グルーシャくんの腕掴んでベッドに腰掛けるもう一人のチリちゃん。つられてグルーシャくんもベッドに座るけど、腕には胸を押し当てられてる
❄️「ちょっと。……当たってるよ」
🔺「そうや、当ててんの」
🌶️「あああ、あんたなにしとんの!? グルーシャにくっつき過ぎやで!」
二人を引き離そうとするチリちゃんと、更にグルーシャくんに密着するもう一人のチリちゃん
🔺「なんで? 恋人なんやからこれぐらい普通やろ。グルーシャもチリちゃんにぎゅうされて嬉しいやんなぁ?」
❄️「それは……嫌ではないけど」
グルーシャくんは困り顔になりつつも、その腕を振りほどけない
🔺「良かったぁ! ほんならグルーシャと久しぶりに会えたことやし……」
グルーシャくんの首に腕を回すと、驚きに開いた薄い唇を一舐めしてからキスをしだすもう一人のチリちゃん
❄️&🌶️「「ーーーーっっ!?!?」」
チリちゃんからのキスに体を固めるグルーシャくん。彼女を引き離そうとしても柔らかな膨らみを胸板へ押し当てられ、足の間には華奢な身体が入り込んできていて無下にはできない。そんな二人の様子を本当のチリちゃんは見てられず、目を反らして背中を向ける。でも次第に激しくなっていく舌を絡めたいやらしい水音と、もう一人の自分の艶かしい吐息が耳を犯していく
🔺「グルーシャ……大好きや。会えない間、ずーっと寂しかったん。あんたが全然足らんの」
🌶️(ーーっっ! それはうちがずっと思ってたことやんか……!)
❄️「チリ……」
🔺「グルーシャのアツさ……チリちゃんにちょうだい?」
溜め込んでいた本音を容易く零す、もう一人のチリちゃん。グルーシャくんは淋しがる目の前のチリちゃんを落ち着かせるためにそっと抱き締めるけど、その腕の中で勝ち誇ったように本当のチリちゃんへ向けて妖しく微笑むもう一人のチリちゃん。グルーシャくんにすり寄りながら(う・ち・の)って口パクしてくるから、愕然とする。さらに畳み掛けるようにもう一人のチリちゃんがグルーシャくんへ色仕掛けをする
🔺「なぁ……チリちゃんのこと、グルーシャの好きに抱いてええよ? うちはあっちのチリと違て、あんたに我慢なんかさせん」
甘えるようにグルーシャくんを見上げるもう一人のチリちゃん。その手は服越しにグルーシャくんの鍛えられた腹筋や胸板を擦ってる。でもグルーシャくんは葛藤してる本当のチリちゃんをおいて、目の前のチリちゃんを軽はずみに抱くことはないんだろうけど。そんなグルーシャくんの態度が不満なもう一人のチリちゃんは、服をはだけさせ卑猥な言葉で巧みに誘惑する
🔺「グルーシャの……おっきなっとるで? チリちゃんが『ごほーし』したるな」
❄️「そんなのいいから!」
🔺「えー。つまらんなぁ。そや! ほんならデート行こか! グルーシャと行きたいとこ、ぎょーさんあんねん!」
❄️「駄目だよ。ぼくらは二人だけで外に行けな……」
ーーバンッ!(机をひっぱたく音)
🌶️「さっきから黙って聞いてれば好き勝手言いよって! 外なんて行ったら、うちらの関係がバレてまうやろ!」
🔺「バレてなにが悪いん?」
🌶️「!!」
🔺「セックスもろくにせん。外でデートも出来ん。これで恋人のつもりなん? ままごとも大概にしいや」
心を射抜く鋭い視線と低い声に、本当のチリちゃんは固まってしまう
🔺「あんた、いっつもグルーシャに待てばっかさせて可哀想やと思わんの?」
🌶️「かわい、そう……」
❄️「チリ! ぼくはそんなこと一回も思ったことない……っっ!?」」
もう一人のチリちゃんはグルーシャくんにのし掛かって足裏で猛りを挟んでなぞり上げ、先端を土踏まずで撫で回す
🔺「グルーシャまで嘘つくん? そういうとこはあっちのチリちゃんに似とるんやな。でもほんまはチリちゃんにこうされて悦んでるんやろ? こぉんなにおちんちん、ガッチガチにしてなぁ」
❄️「くっ、あ……ち、り……」
🌶️「止めやっ! グルーシャ嫌がってるやろ!」
🔺「ん~? グルーシャのどこが嫌がってるって? めーっちゃキモチ良さそうにしとるやん。そんなんも自分、分からんの?」
🌶️「ーーっっ!」
(本当は分かってる。グルーシャが眉根を寄せ、奥歯を噛み締めている時はキモチイイんだって。でもそれは自分しか知らなかった姿なのに。なんで……なんであの子に見せなあかんの!)
自分が秘めてきた、はしたないもう一人の自分の姿を見て本当のチリちゃんが叫ぶ
🌶️「うちはあんたとはちゃう!! グルーシャがおるだけで幸せや!」
🔺「……はぁ、また嘘かい。チリちゃんはあんたで、あんたはチリちゃん。うちが思ってることはあんたも思ってることや。ほんまはうちみたいにグルーシャ誘って、めちゃくちゃに抱かれたいくせに。ええ加減良い子ぶるんはやめや」
🌶️「なに言うて……っ」
🔺「なぁグルーシャは知っとる? あのチリちゃん、かったいことばっか言うてるけど、毎晩オモチャ使てグルーシャの名前呼びながら一人エッチしとるんやで。ほんまやらしぃ子やろ?……それともグルーシャはエッチなチリちゃんは嫌い?」
涙ぐみながらグルーシャくんにすがる、もう一人のチリちゃん
❄️「嫌いなわけないだろ。……それより今の本当なの、チリ」
グルーシャくんからの視線に耐えきれず、もう一人のチリちゃんの胸ぐらを掴む本当のチリちゃん
🌶️「ちゃう! 自分が言うてんのは全部でまかせやっ! チリちゃんは……! うちは……ただグルーシャと……」
🔺「ならこれはなんやねん」
掴んだ胸ぐらから覗く扇情的な下着は、いつグルーシャに求められても魅力的に思われるために上下を揃えたもの。あれこれ悩みながらも彼との夜を愉しむために取り寄せた、紛れもなく自分で選んだものに違いなかった
ーーせや。ほんまはうちが心ん中でずっと願ってたこと。グルーシャともっとずっといたい。もっと触れ合っていたいって。この子は紛れもなくチリちゃん自身なんや
恐る恐るグルーシャくんへ顔を向けると、真っ直ぐに見つめてくる蒼瞳に、チリちゃんは秘めてた想いを小さく零し出す
❄️「チリ、本当のことを言って。どんな君も受け止める」
🌶️「…………好き。グルーシャのこと……ほんまに好きなんや……。あんたに会えん時は辛くてたまらんの……っ! うちのこと……めちゃくちゃに抱いてほしいっ!!」
って震える声で本音をようやく吐き出すと分裂が解けて、元の一人に戻るチリちゃん。そこからはチリちゃんは隠すことなくグルーシャくんに想いも態度も晒け出すし、グルーシャくんもチリちゃんを抱き潰す勢いで愛するんだろうね。明後日の出張まで1日以上あるし、熱く甘い時間を過ごしてください~
◇◇◇
長々と呟いてみたけどチリちゃんに、理性で押し殺されていた本能を晒してグルーシャくんへの想いをぶつけてほしいってことが言いたかっただけの代物。結局なんでチリちゃんは分裂したんだろうね。チリちゃんの溜め込んでいた本音が爆発して生み出た幻影だったのか、それともグルーシャくんがチリちゃんの本音を押し殺してる様子を見かねてなにか一服盛ったのか。後者だとちょっと闇風味かな
もう少しの間チリちゃんが分裂しててグルチリチリ(チリグルチリ)3Pverも頭を過ったのは内緒。うっ……、グルチリの色んな絡みが見たい