氷の糖花は永遠(とわ)に咲く
目次
氷の糖花は永遠に咲く ①
バレンタインを経てグルーシャとチリは愛を深め合った。一ヶ月後のホワイトデー。グルーシャは自分の気持ちを表すお菓子をチリへと渡す。
◆全年齢対象ですが、大人の関係を示唆する箇所があります。
◆バレンタインの続き物になっています。そちらをお読みいただいた方が分かりやすいかと思いますが、今作だけでもぎりぎり大丈夫……かと。すったもんだを経て、グルーシャは《チリさん》から《チリ》へと呼び方を変えてます。前作が甘さ控えめでしたので今作は糖分多め(当社比)。その分、グルチリともキャラ崩壊過多。
◆能力不足で時間経過が分かりにくくすみません。2023年4月のカレンダーを見ると話の中の時間軸と一緒なのでイメージしやすいかもです……。うるう年設定ではないので2月3月の日付は同じ曜日です。参考にしてください(土下座)
◆グルーシャ→ロシア圏出身
チリ→ジョウトコガネシティ出身
作中に色々出てくる設定は捏造ですが、出てくる文化は一応存在しているものになります。
◆登場するお菓子の発祥地がポルトガル、パルデア地図だとベイクタウン周辺でしたのでどうしても書き上げたかった一作です。
※初出 2023.3.18
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