「青い攻防」シリーズ
青い攻防(旧シリーズ全10話/新シリーズ連載中)
残念イケメン猫が垂れ耳有毒兎に求愛するショートギャグBL漫画。
新シリーズもよろしくね。
https://www.pixiv.net/user/2912826/series/15943
攻防で今日は何の日ショートコント(完結)
「青い攻防」のスピンオフ記念日漫画、もちろん腐向け。
2017年11月1日~2018年10月31日までの一年間、毎日更新しました。
https://www.pixiv.net/user/2912826/series/25243
嵐の名前(全3話)
「青い攻防」の番外長編。
狐に狙われたうさぎを猫の集会所に匿うねこだったが、
ねこの過剰な庇護にうさぎが反発し、ケンカになってしまう。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71831131
あらすじ
動物がヒト型となって現れる、とある森。
ねこが親友のうさぎに告白したことから始まる、長い戦いのお話です。
キャラクター
(随時更新。“キャラ紹介は最低3文字、名前を覚える時間0秒、どこからでも読める金太郎飴漫画”がコンセプトですが、たまにこれらの設定をもとに描いたりします)
【うさぎ】読書家有毒垂れ耳兎
年齢:10代後半
体重:ねこより軽い
身長:靴を脱ぐとねこより低い(履いた状態ではほぼ同じ)
体温:すごく高い。胸を触るとほかほかしている(ねこ談)
基本的に世渡りスマイルで誰とも深く関わろうとしないが、ねこに対しては素が出ており、また、ねこの配下の猫たちに対しても率直な反応を見せる。
視界の悪い垂れ耳のため、足技を中心に武術の心得がある。ただし普段は逃げ優先。
実家は裕福だが親との折り合いは悪く、現在は家出の状態。
狐にトラウマがある。
【ねこ(ミハヤ)】セクハラ残念イケメン
年齢:10代後半
身長:高いほう
体重:筋肉質なので重そう
うさぎの行動範囲と重なるエリアを制圧するボス猫。うさぎ以外に対しては無関心で、時に冷酷。
求愛の仕方はドストレートだがたまに(?)変態行為やセクハラに発展してしまい、うさぎの複雑な怒りを買っている。
綺麗な金髪で耽美な顔立ちをしているが見た目には無頓着で常に小汚く、よくケンカをするので生傷が絶えない。
施設で育ち、親とは決別している。
【アリヤ】機知に富んだ愉快犯
小柄で美麗なオス猫。ミハヤのシマの№2で、参謀にしてトラブルメーカー。
ふわふわと音もなく戦うケンカスタイルはコージの教え。基本的に争いは好まないが強さの追求に余念がなく、うさぎの強さに惚れ込んで技を盗もうとしている。
【コージ】優しき巨猫
とても大きいオス猫。ミハヤのシマの№3。
アリヤと色違いでお揃いの服を着ており、髪形も似ている。
誰にでも優しく穏やかな性格。
トラブルメーカーなアリヤのストッパーとしての役割を期待されているが、あまり機能していない。
ケンカでは闘わずして勝つことが多い。
その他のキャラクター
【メイカ】記念日漫画イレギュラー
何の日コント2018年1月まとめのおまけで作ったキャラ。
低身長&華奢&水色前下がりボブヘアーの男の子。ドジで忘れっぽい性格。古着やアンティークが好き。
たまに記念日漫画に登場します。
【ウテナ】記念日漫画6月限定レギュラー
トワイライト夫人の小間使い。15歳の男の子。元気で子供っぽい(子供らしい)性格。夫人の奔放さに手を焼いているが、感謝と尊敬もしている。
頭に着けている猛禽型のハット【リウ】は意志を持ち、口悪くよく喋る。
★登場作品(小説)「雨降りウテナ」
舞台・世界観
プロローグ
その昔、不思議な力を持つ少女が人間の迫害から逃れるために、現実から隔離された森を作って閉じ籠りました。少女は動物たちを人の姿にして、話し相手や心の慰みとするのでした。
森
不思議な力が働いている森の中は迷宮同然で、住み慣れたものでも迷子になってしまうことがあるほか、森への出入りもできません。(ただし、いくつかの抜け道は存在します)
ヒト型をとって現れる森の動物(哺乳類と鳥類の一部)の中には不幸な死に方をした動物たちの生まれ変わりも存在し、生前の記憶は持ちません。
少女の他に人間はおらず、動物たちの間で人間という存在そのものは知られていますが、好かれているわけでもありません。
法律は無く、狩りも禁止されていません。ただし秩序とそれを乱したものへの制裁は存在します。
街
一部のエリアには街もあり、そこに住むことを選んだ動物もいます。
街には人工的な建物が多く立ち並んでいて、ここでは狩りをしてはならない・繁殖禁止など多くの制約があります。
うさぎは街でよく買い物を楽しみますが、ねこはうさぎの買い物に付き合うなど以外は街に寄り付かない都会嫌いです。
ライフライン
街・森ともに自動車や公共交通機関は無く、電気通信も街のごく限られたエリアだけで可能です。
いずれも動物本来の能力を皆持っており、森や街の中を移動するのに不便はないことが理由となっています。
生と死
動物たちは意識を失ったときや死んだとき、また狩りで追う・追われるときなどに獣型に戻ります。
狩りで獣型に戻るのは、追う側・追われる側ともに獣型の方が利便性が高いためです。
そのほか、迷宮を越えて森の端に来たときに、不思議な力が弱まり獣型に戻ります。
森の動物は森の外に出ると消滅してしまいます。
ふしぎないきもの
少女が森を生成した裏では、空間の歪みに巻き込まれて変異体となったものがいます。
森と現実のはざまで生まれたものたちは、ふたつの世界を行き来することができますが、どちらの仲間でもないために“無属性”としてひっそり暮らすようになります。
どうやらそのいきものを研究・保護している人間もいるようです。
さらにその他にもふしぎないきものが現れるという噂も。
いつか紹介するときが来るかもしれません……