第5話 はじめましてと買い物
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数時間後、無事ロンドンへ到着。
「すごい!凄いよハグリッド!でっかい時計やら大きな橋の門やらイギリスって素晴らしい所ね!私超感動!」
「そうか!そりゃよかったな~ナエ。もうすぐ目的地だそ」
ハグリッドがそう告げた数分後、目的地へ着いた。
そこは町から少し離れた公園。……の中のベンチだった。そのベンチには一人の男の子が座っていた。
「ナエ!紹介しよう!この子はハリー。ハリーポッター。お前さんと同じ今年からホグワーツに入る。ハリー、この子はナエ・イワウラ。日本って国知っちょるか?そこの出身の子だ。お互い仲良くやってくれや」
ハグリッド…なんておおざっぱな紹介の仕方…
「あの、始めまして!私はナエ・イワウラです。日本って国から来ました!私もホグワーツに今年から入学なの!よろしくね!えっと、ポッター君…だっけ?」
「ハリーでいいよ!僕もナエってよんでいい?日本には行った事ないけど日本のアニメは好きだよ!こちらこそよろしく!」
そう言って握手をした。くせっ毛ある黒い髪に眼鏡をかけた可愛らしい男の子だ。
「うん!よろしくね!ナエでいいよ!私もハリーってよぶね!」
ニッコリ笑って答えるとハリーの顔が赤くなったような気がした。
あ~イギリスも夏だもんな~なんて考えてたら
「二人とも仲良くなれたみたいだな!よし!次の目的地へ向かうぞ。今日も大忙しだからな!」
ハグリッドに先を急ぐと言われ、次の目的地へ向かった。
しばらく歩くとハリーが口を開いた
「手紙に書いてあったものって全部ロンドンで買えるの?」
「うん。それ私も思ったよ。とくにスズ製の大なべとか」
二人して疑問マークを頭に浮かばせていた。
「店を知っていればな!」
ハグリッドは一言そう告げた後、私達はある店に連れてこられた。ドアをくぐるとそこはなんとも言えない雰囲気をかもし出したお店だった。
バー?飲み屋?とりあえずお酒を飲む店だとゆう事はまわりの状況でなんとなく解った。
どんどん中へ入っていくとマスターらしき男が話かけてきた。
「おーハグリッド。いつものか?」
ハグリッド、常連さんですかい。
「いや、今日はやめておく。ホグワーツの用事でな。ハリーとナエの買い出しに来た」
ハグリッドがそう言った途端、マスターの顔付きが変わり
「いやはや!ハリーポッターか!」
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