第5話 はじめましてと買い物
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「その杖はナエを選んだ。僕の杖と一緒だ」
ハリーはニッコリと微笑んだ
「うん。私の…私だけの杖なんだね!まだ状況が全く掴めてないけど…とりあえず使える杖が見つかってよかった」
オリバンダーさんの話しにビックリして内容がイマイチ掴めてないけど今は杖が見つかった事に素直に喜んでおこう!
「おっと。そうじゃった。その杖には桜の木とその花びらが使われてるとも言ってた。だか桜の木と花びらだけではその杖の様な力は出せない。おそらく…わしの仮説だが、他にも何か材料として使われてる可能性は十分にある。その杖を大事に使うんじゃよ。」
言い終えたオリバンダーさんは店の奥へ入っていった
「ありがとうございます」
私はその後ろ姿にお礼を言った。
この杖は桜の木とその花びら。
桜は日本の花だ。親近感はあるかな!
ドンドンドン
窓を叩く音がした
「ハリー!誕生日おめでとう!ナエにも入学祝いだ!」
そこには梟を二羽携えたハグリッドがいた
「わぉ!梟が二匹もいる」
一羽は白い梟、もう一羽は黒い梟だった
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