第5話 はじめましてと買い物
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へい?ハリーの知り合い?
マスターが叫んだ途端、店内がざわついた。
ハリーポッターお会い出来て光栄です。なんて言う人もいて…
ハリーってもしかして有名人さん?芸能人?可愛いからジャ○ーズ系ですか?
話についていけない私は一人妄想に没頭していた。
すると、目の前にターバンを巻いた男の人が現れた。
「おぉ、クィレル先生気付かなかった。ハリー、ナエ、こちらクィレル先生だ。ホグワーツでは闇の魔術の防衛術を教えている。クィレル先生、こちらがハリーポッターとナエ・イワウラです」
はじめましてとまずハリーがありさつした。
「ハリー…ポッター。おっお会い出来てこっ光栄です」
なんか頼りなさそうな先生…。
そう思ってると私の方にもふってきた。
「こっこちらの方は?」
「あっ、はじめまして。私ナエ・イワウラです。日本とゆう国から来ました」
「あー…日本はすっ少しだけなら知ってますよ!サムライとかカタナの国ですね。こっこれからもよっ宜しくお願いしますね」
「はい先生」
そう言ってクィレル先生と握手をした。
その瞬間
ドクンッ
え?
体が……一瞬熱くなった?
何……今の…
ほんの一瞬だけだったが体中の血が暴走したような感じになった。
それは手を離した瞬間におさまった。
なっ、なに?
あまりの一瞬過ぎる出来事で自分に何がおきたのか解らなかった。
その場で立ちつくしてると
「どうしたの?ナエ。気分でも悪いの?」
ハリーが心配そうな顔をして私の顔を覗き込んだ。
「あっううん。何でもないよ!ごめんねボーッとしちゃって!」
自分でもよく解らない事を話しても心配かけるだけだと思い、今のはとりあえず黙っておこうと思った。
「では先生これで!いくぞハリー、ナエ」
「うん。さよなら先生」
「私もハリーと買い物するのでこれで」
そくさかとその場を去った
ハグリッドとハリーは私の横で話をしていた。
ハリーは有名。それは生き残った男の子だからと言っていた。
生き残った男の子?
なんのこっちゃ話がさっぱり解らない。
今の私はハグリッドの話よりもさっきの血が暴走仕出したような初めての感覚がなんなのか…そればっか考えていた。
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