「ごめんね。雑用に付き合わせて。」

「ううん！大丈夫！部活入ってないし！」

「俺が、電球変えるから、ハシゴ、持っといてね。」

「はい！」

ガララッ

「埃だらけだね。」

「だな。は、は、ﾊｸﾁｮﾝ!」

「ズビ」

「くしゃみかわいいw」

「うるさい．//早くやろ。」

「はーい。」

「ほ、埃がっ！は、は、はくちっ」

「え、ちょ、ちょ！」

「うぇ？」

バタン！！！

「ご、ごめん。」

「今起き上がる。」

むにぃぃっ

「ちょ！？セ、セクハラ！？」

「ち、違う！」

「女の子の胸、狙ってた？」

「ほんまに違う。マジごめん。」

「まぁ良いけど、減るもんじゃないし、」

「柔らかかったな。」

「はっ！？何言ってんの？」

「あ、ヤベ。」

「罰として今日の帰り道、アイス奢ってよね。」

「はい。スミマセン。」

「それでよし、体育館に居ていい？」

「良いよ。」

「よーしっ。角名が終わるまで待ってるからねー。」

「ボールが飛んできても大丈夫なようにしててね。」

「ほい！」