ラッキースケベ(?)
今日は翔陽。稲荷崎とか言う高校と戦うらしい。昨日は音駒と戦ったらしい。稲荷崎。強いらしい。去年は1位やったらしい。翔陽には、頑張ってもらうしかないな。
「お母さん。喉乾いたから、飲み物買ってくる!何か飲みたい物とかある?」
「あら、良いの?じゃあ水でお願い。」
「はーい。」
翔陽。勝てるかな。いやいや、お兄ちゃんを信じない妹がどこに居る?お兄ちゃんは強い。だから絶対に負けない。
ドン
「わわっ。すみません。考え事(?)してて。」
「あぁ。」
コケッ
「はっ。何しとん。」
「すみません。自分の足に引っかかっちゃって…」
そんな奴、おるんやな。今ここにいるけど、はぁ、手にかかる…てか、この柔らかいもんはなんや?
むにっ…
「!!?」
なんやろ。分からん。
むにむに…
「ひゃ、あ、あの、な、名前分からないんですけどぉ、む、胸触るの、辞めて貰っても…良いですか?」
あ、胸やったんか……って胸!?!?
「すまん!!!この通りや。許して欲しい。」
「嫌、分からなかったら大丈夫です!」
胸デカい子やな思ってたけど、こんなにも胸って柔らかいんやな。ビックリしてたのは、俺が触ったからか。悪いことしたなー。
「あー。そや君、名前は。」
「日向陽香(ようか)です」
「陽香ちゃんか。覚えたで。俺は宮侑。」
「宮さん。」
「嫌、侑って呼んでくれ。サムと被るのは嫌や。」
サム?
「侑君。」
はっ!やって、しまった。初対面の人にしかも、(多分)年上の人に…
「す、すみません。く、癖で…」
「大丈夫やで。次の試合。見てくれな。」
「え?」
「俺稲荷崎高校。烏野と戦うねん。」
「あ、その烏野に、私の兄が居ます!」
「私と同じ、髪色で。」
「ほー。オレンジ色か。わかりやすいな。」
「じゃあな。」
「はい!さようなら!」
烏野のオレンジ髪。か。
翔陽。あんな強そうな人と戦うのか!応援しなきゃ!勝っても負けても、お祝いしなくちゃね!
finish
「お母さん。喉乾いたから、飲み物買ってくる!何か飲みたい物とかある?」
「あら、良いの?じゃあ水でお願い。」
「はーい。」
翔陽。勝てるかな。いやいや、お兄ちゃんを信じない妹がどこに居る?お兄ちゃんは強い。だから絶対に負けない。
ドン
「わわっ。すみません。考え事(?)してて。」
「あぁ。」
コケッ
「はっ。何しとん。」
「すみません。自分の足に引っかかっちゃって…」
そんな奴、おるんやな。今ここにいるけど、はぁ、手にかかる…てか、この柔らかいもんはなんや?
むにっ…
「!!?」
なんやろ。分からん。
むにむに…
「ひゃ、あ、あの、な、名前分からないんですけどぉ、む、胸触るの、辞めて貰っても…良いですか?」
あ、胸やったんか……って胸!?!?
「すまん!!!この通りや。許して欲しい。」
「嫌、分からなかったら大丈夫です!」
胸デカい子やな思ってたけど、こんなにも胸って柔らかいんやな。ビックリしてたのは、俺が触ったからか。悪いことしたなー。
「あー。そや君、名前は。」
「日向陽香(ようか)です」
「陽香ちゃんか。覚えたで。俺は宮侑。」
「宮さん。」
「嫌、侑って呼んでくれ。サムと被るのは嫌や。」
サム?
「侑君。」
はっ!やって、しまった。初対面の人にしかも、(多分)年上の人に…
「す、すみません。く、癖で…」
「大丈夫やで。次の試合。見てくれな。」
「え?」
「俺稲荷崎高校。烏野と戦うねん。」
「あ、その烏野に、私の兄が居ます!」
「私と同じ、髪色で。」
「ほー。オレンジ色か。わかりやすいな。」
「じゃあな。」
「はい!さようなら!」
烏野のオレンジ髪。か。
翔陽。あんな強そうな人と戦うのか!応援しなきゃ!勝っても負けても、お祝いしなくちゃね!
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