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北信介薬

ーside北ー

分からない。この気持ちがどんななんか。後輩が出来て嬉しいからなんか。それとも恋愛としての気持ちなんか。よぉ分からん。

「碧。」

「はい?」

「俺は、どうしたら良いと思う?」

「な、何をですか?」

「俺は碧を見ていると、胸が苦しくなる。」

「わ、私をですか?違うと思うんですけど、恋愛として、なんじゃないですか?私も、高校生とかは恋愛の気持ちがあったらドキドキしてましたし、胸がよく苦しくなりました。」

「そうか。じゃあ俺は碧に恋してるのか?」

「それは、また違うんじゃないですか?」

「碧。見てくれ。じっと、俺の目を。」

「え、はい///」

「なんで赤くなるんだ?」

「は、恥ずかしくて、」

「なんでだ?」

「………キ、キタサンガ、、スキダカラジャナイデスカ?…///」

「おう。そうか。じゃあ俺と付き合ってくれるのか?」

「え、…///」

「俺は付き合いたい。碧の事が好きなんだ。」

「わ、私も、…好きです。北さんのことが。」

「ほな。付き合おか。好きやで。碧。」

ちゅ。

「///」

碧は今日もかわええな。

ーfinishー
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LOVE