「初めまして！〇〇会社に属しました！白雪碧です！宜しくお願いします！」

『宜しくねー！』

「指導係として、そうだな。北。見てやってくれ。」

「分かりました。」

「お願いします！」

「宜しく。ここでは容量良く覚えないといかん。ちゃんと説明するからメモとかして覚え。」

「わかりました！」

「ここでは商品のロゴなどを印刷する所、あっちは商品開発する所やで。」

「……なるほど、」

ー仕事終わりー

「ねー碧ちゃん？今日碧ちゃんが入社したお祝いに飲みに行くってなったけど、行く？」

「い、行きたいです！！」

「そうこなくっちゃ！」

「……」

「北さんも来ますか？」

「あぁ。」

「やった」

「え？」

「北さん、優しいんで、好きです！」

「……あんまり人に好き好きいってたらあかんよ？」

「え？はい」

「着いたよー！ここ！」

「わー！おしゃれ！」

「何頼む？」

「おすすめな飲み物とか無いですか？」

「生ビールとか、日本酒が私はおすすめかな？」

「じゃあ生ビール？で」

「え？お酒飲んだ事ないの？」

「はい、お酒って飲みたいって思ったことなかったんで」

「箱入り娘？まぁ、良いや、生ビールね！生9と日本酒4でー！！お願いしますー！！！」

「はぁーい！！生9と日本酒4です！！」

「こ、これが生ビール（？）」

ゴクゴク…

「よく分からない…味？」

「あ、なんか、頭が…」

コテン…

「！！」

「スー…スー…」

「え、お酒弱すぎない？一口飲んだだけでしょ？」

「俺、お持ち帰りs…ﾏﾁｶﾞｴﾀ、送ろうか？」

「嫌、俺が送る。」

「え"、？あ、、はい。」