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君との恋物語

■おまけ

ーside侑ー

結局、俺は治がデートする現場に乗り込んで尾行した。治が待っていたのは可愛くて、小さくて、胸が大きい女の子。その子は照れてる顔も、笑ってる顔も、全部が可愛かった。正直、惚れた。俺もアプローチしようかな?

「おい、ツム。」

「な、なんや?サム。そんな…に怒ってるような顔して。」

「お前、俺のデート場所におったよな?」

ギクッ

「着いて来てたの、知っとるで。どこでその情報を仕入れた?」

「さ、サムがお風呂に入ってる時にケイタイヲチョットミテ…」

「ほぉ?で、尾行したと。」

「どうやった?」

「惚れました。」

「あは。〇す」

「ご、ごめんやーん!!」

「喧嘩は辞めてって言ってるでしょー!?」

「はい…」

「はい!」

「しょうがない。惚れてしまったんは許したるわ。」

「ありがとうございます。」

「ただ、碧に手ぇ出してみ?マジで〇るからな。」

「は、はい…」

俺、アタックしても、ええかな。マジで〇るからな…サムは…
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LOVE